英語の勉強法   

 最初に言っておくのですが、さち先生は、英語がしゃべれません。外国人の患者さんとコミュニケーションしながら、治療することもあって、まわりの患者さんに、「先生すごいですね~」と言われたこともありますが、あれは、定型のいくつかの言葉を駆使して、気合いで話したようなふりをしていただけです。また、ボディーランゲージと、火事場のバカ力で、人間同士、なんとかななっている、という感じです。
 でも、また最近英語を勉強しています。というのは正確ではないかもしれません。
 家に帰って、20分くらい、ANAの機内誌の翼の王国を意味もわからず読んでいます。
あの本は、右からひらくと、日本語のページ、でも、左から開くと、英語と中国語の記事になっています。なんたって、グラビアがきれいなので、何を書いてあるか、写真でなんとなくわかります。もちろん、詳細はちんぷんかんぷん、に近いです。
 辞書なんてひきません。英語をマスターするためには、日本語を入れない、というのが、私の信じる英語勉強法なのです。
 つらつら、読んでいて、あんまり意味をとろうとか気負わず、子供が、ちょっと難しい絵本を想像しながら見る感覚で読みます。

 少なくとも、続けていると、英語を読むのが、苦痛ではなくなります。英語のリズムに慣れるのかもしれません。時々、英英辞典で言葉をひいたりしますが、日本語が入ってないので、ひいてよくわからないときもあります。

 でも、気にしません。別に受験勉強でもないので・・・

 しかし、この英語勉強法は、やってみると、脳のまったく、いつもと違うところを使うみたいで、仕事の疲れがいやされます。
 私の推測ですが、脳って、バランス良く色んなところを使うのがいいのではないかと思います。
 日本語を追い出して、でも、言語野のどこかが、活性化しているのだと思います。

 英語勉強というよりも、脳トレ感覚です。
 できれば、もっと簡単な教材がいいのですが、わかるほど優しいものだと、脳が妙にフル活動するので疲れます。この微妙にわかんない、BGM的な英語がいいのかもね。

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by urakawasika | 2011-07-09 17:08 | さち先生ブログ

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