すごい、生演奏の力   

 最近、あるCDを手に入れました。これは、ある音楽療法に使うCDです。
これを手に入れたのは、ギターのコンサートを聞きに行ったことがきっかけでした。コンサートでギターをひくのは、ほとんどが、初心者ばかりです。中には、数ヶ月の子もいます。何ヶ月かそこらでギターを弾けるのかな?・・・と半信半疑で、ご招待を受けました。

 しかし、行ってみると、プロからはほど遠い彼らがたどたどしくひくギターの音にうっとりしてしまいました。音楽の素養にかける私でも、弾き手や楽器が、すごいわけではないことくらいわかります。おまけに、ホールも小さなお部屋です。たぶん、プロのCD演奏とは比べものにならないも明白です。それでも、なんか、CDで聴くプロの演奏より胸にせまってきて、心地よい時間をすごさせていただきました。

 そのあとで、え~、これは何なの??・・・と思っていると、しばらくして、意味がわかりました。これが生演奏がもつ力でした。しかも、ギターが奏でる音は、心に響く低周波領域だというではありませんか。

 ちょうどその時、ある人からこんなことを教えていただきました。

 CDってのは、耳で聴く生演奏とはまったく違っています。周波数のかなり限定された部分しか、再現されてないそうです。それに、ホールで聴く音楽は、多重に音が響き合って濃厚になり、かなり複雑な音になるそうです。でもそれはCDでは再現されてないようです。我が家のコンポが安物なので、CDの音がひびいてこないんだと思っていたのですが、再現する側の機械の問題だけではなかったようです。

 生演奏にはすごい力があるんだ、・・・と、感じ入ってしまいました。

 そこへ、たたみかけるように、たまたま、アメリカで開発された音楽療法(TLP療法といいます。)のことを知りました。これは、生演奏に近い音源をを聴かせることによって、自閉症をはじめ、色んな脳の問題が改善するという方法です。アメリカの自閉症学会で表彰されるくらい、絶賛されたのだそうです。

 でも、これはただ音楽を聴かせればいいというのものではなく、いわゆるホールで聴くような周波数をちゃんと再現した特殊な音源のクラッシック音楽を聴かせる方法のようです。それも、特殊開発されたスピーカーで、ホールにいるのと同じような味わいを体験させるのだそうです。

 もちろん、聴かせる音楽も、ちゃんと周波数によってスケジュールされています。

 さち先生は、その音源のCDをこのたび手に入れたのです。
その音源は、5000円もしない、CDプレーヤーで鳴らしてみても、まったく違います。耳がまったく優れていない私がわかるのだから驚きです。
中でも、低い周波数のいやし系の音楽を聴くと、めちゃくちゃ疲れがとれます。脳に働きかけているのがわかります。

 生演奏って、ほんとにすごいんですね~・・・

 
 

by urakawasika | 2013-05-20 15:55 | 音楽 | Comments(0)

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