メディア断食   

   こんにちわ。
うひょ~です。半年近くブログをさぼっていました。スタッフに叱られて、パソコンの前に座っています。ここんとこ、テレビも見ない、雑誌も読まない・・・という忙しい生活を送っていたので、なかなかネタが浮かびません。やれやれ。どうもすみません。

 さて、あっというまに、11月になってしまいましたね。もう今年も終わりそうです。

最近、子どもが見てるアニメやドラマを見てると、すごく感じることがあります。
昔に比べて、アニメやドラマが魔術、占い、魔法、・・・をテーマにあつかっていることがすごく多くなってるんじゃないかな・・・と。戦隊ものでも、魔術がらみのものも多いような・・・

 私の子どもの頃もなかった訳ではないと思うのですが、気のせいが、その占める割合が多いような気がするのです。
また、それだけではなく、子どもを持つ親としては、なんとなく、見せたくないな~、と思うものも多い。
絵は昔より、だんぜん美しく、画像も素晴らしいのに、扱っているテーマが、どこかうすら寒い。

 こんなの見ないで
と、子どもに言っても、ま、当然夢中になっている子どもは、聴く耳をもちませんね。

 それに、アニメが、夜中にあってるのも困ります。昔は、そんな時間に子どもが見る番組が集中するなんてことはなかったからね。

 やっぱり、どうかしちゃってます。

 さち先生が年だから、なんて言う人もいるけれど、やっぱり、大人は子どもの見る番組には、目を光らせるべきじゃないかと思います。毒々しい刺激のある映像は、そうじゃないものより、刺激があって、その場では、とてもおもしろく感じるものです。特に、見るものすべて新しい、若い感性は、すぐに染まります。

 そうだね。味覚といっしょです。濃く味付けされた外食の味は、おいしく感じます。なんたって、一口目が勝負だから、刺激的な味付けです。でも、ずっと食べ続けると、微妙なうま味や素材の味を生かした無添加な食べ物に、物足りなさを感じてくる。そういうのに似てます。

 テレビから、無防備に入ってくる情報は、心の食べ物です。やっぱり、気をつけて、心を守る必要があります。

 それから、スマホから離れられない人々がいるというのも、昔はなかったことですよね。ま、あたしの時代はそういうものはなかったし、メディアといえば、テレビ。テレビは、みんなで見るものだったからね~。でも、今は、とってもパーソナル。いつもおそばに・・・・という時代です。何らかのメディアがないと、不安になる。そういう現代病さえある時代です。

 時々メディア断食を家族でやってみたらどうかと思います。
まあ、週に1~2度くらいでもいいです。

 というわけで、忙しいのも手伝って、最近、メディア断食に、こっているさち先生でした。

そうすると、メディアに踊らされて生きてる自分が見えてきて、ネタが、ちょっと説教くさくなってしまうというわけです。(笑)、
  
 

by urakawasika | 2013-11-15 19:32 | さち先生ブログ

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