カテゴリ:音楽( 6 )   

すごい、生演奏の力   

 最近、あるCDを手に入れました。これは、ある音楽療法に使うCDです。
これを手に入れたのは、ギターのコンサートを聞きに行ったことがきっかけでした。コンサートでギターをひくのは、ほとんどが、初心者ばかりです。中には、数ヶ月の子もいます。何ヶ月かそこらでギターを弾けるのかな?・・・と半信半疑で、ご招待を受けました。

 しかし、行ってみると、プロからはほど遠い彼らがたどたどしくひくギターの音にうっとりしてしまいました。音楽の素養にかける私でも、弾き手や楽器が、すごいわけではないことくらいわかります。おまけに、ホールも小さなお部屋です。たぶん、プロのCD演奏とは比べものにならないも明白です。それでも、なんか、CDで聴くプロの演奏より胸にせまってきて、心地よい時間をすごさせていただきました。

 そのあとで、え~、これは何なの??・・・と思っていると、しばらくして、意味がわかりました。これが生演奏がもつ力でした。しかも、ギターが奏でる音は、心に響く低周波領域だというではありませんか。

 ちょうどその時、ある人からこんなことを教えていただきました。

 CDってのは、耳で聴く生演奏とはまったく違っています。周波数のかなり限定された部分しか、再現されてないそうです。それに、ホールで聴く音楽は、多重に音が響き合って濃厚になり、かなり複雑な音になるそうです。でもそれはCDでは再現されてないようです。我が家のコンポが安物なので、CDの音がひびいてこないんだと思っていたのですが、再現する側の機械の問題だけではなかったようです。

 生演奏にはすごい力があるんだ、・・・と、感じ入ってしまいました。

 そこへ、たたみかけるように、たまたま、アメリカで開発された音楽療法(TLP療法といいます。)のことを知りました。これは、生演奏に近い音源をを聴かせることによって、自閉症をはじめ、色んな脳の問題が改善するという方法です。アメリカの自閉症学会で表彰されるくらい、絶賛されたのだそうです。

 でも、これはただ音楽を聴かせればいいというのものではなく、いわゆるホールで聴くような周波数をちゃんと再現した特殊な音源のクラッシック音楽を聴かせる方法のようです。それも、特殊開発されたスピーカーで、ホールにいるのと同じような味わいを体験させるのだそうです。

 もちろん、聴かせる音楽も、ちゃんと周波数によってスケジュールされています。

 さち先生は、その音源のCDをこのたび手に入れたのです。
その音源は、5000円もしない、CDプレーヤーで鳴らしてみても、まったく違います。耳がまったく優れていない私がわかるのだから驚きです。
中でも、低い周波数のいやし系の音楽を聴くと、めちゃくちゃ疲れがとれます。脳に働きかけているのがわかります。

 生演奏って、ほんとにすごいんですね~・・・

 
 

by urakawasika | 2013-05-20 15:55 | 音楽 | Comments(0)

さやかに星はきらめき   

最近歳のせいだと思うけど、寝不足がこたえるようになってしまいました。
ちょっと前までは、けっこう、夜更かしをして、色んなことをやっていました。ブログを書くのも夜中だったりするし、家族が寝静まって、やっと自分の時間がもてて、興味のあることに時間をつぶしたりしてました。

 でも、12時過ぎて寝たりすると、ちょっとつらくなってきたこの頃、なんだか一日がめっぽう短くなってしまいました。10時すぎるとちょっと眠くてしかたない・・・

 そりゃあ、睡眠時間が2時間増えたら、活動時間が2時間減るんだから、一日にできることが少なくなってしまうのは、物理的に当然なのです。

 体力も、なんだか衰えを感じます。

 私の母が、さかんに、歳をとってくると、一日が短いと連呼してましたが、なるほど、睡眠時間が単純に増えちゃうのかもしれませんね。

  そろそろ五十路が近づいてきました。12月に思うこともだんだんかわってきました。
人生は、終演が必ずある、ということを実感できるようになりますね。

 私の愛読書は、あの、永遠のベストセラー「聖書」 です。仕事を始める前には、毎日少しずつ読むのが習慣になっています。

 お~、そうだ、今週末は、クリスマスです。もはや、クリスマスは、にぎやかなイルミネーションとともに、年末を祝う行事になってしまって、サンタさんの到来を待つだけのものとなってしまいました。でも、ほんとは、聖書が語るところによると、創造主ご自身が、人となり、この世にお生まれになった日、と書いてあります。新約聖書のルカの福音書の1章2章、というところが有名で、クリスマスには、どこのキリスト教会でも、ここのところが朗読されます。

聖書が書かれたのは、今から約3500年前から2000年ほど前にかけてです。今なお、世界でもっとも読まれている書物だというのは、なんと不思議なことでしょう。でも、何度読んでも、奥深く、人生のともしびになる言葉に満ちています。

 クリスマスイブ、クリスマス。この日は、どこの教会でも、多くの人たちの到来を、いつにも増して歓迎します。

 人生の終焉の存在を少し感じる皆様、また、今年1年のわずかな幸福と不幸をしんみりかみしめている皆様、今年のクリスマスは、静かに、教会で行われるクリスの礼拝に参加してみるといいですよ。

 メリークリスマス。神様の祝福がありますように!
クリスマスの賛美歌をどうぞ、「さやかに、星はきらめき・・・御子イエス生まれたもう・・・♪」
 


by urakawasika | 2012-12-21 19:02 | 音楽 | Comments(0)

診療室のBGM   

 うらかわ歯科医院のBGMは、もっぱら院長先生の担当です。職人気質、アナログ人間の彼は、ブログを担当するなどということは無理なので、いつの頃からBGM係になってしまいました。
 それも、アイチューンストアってどうやって買うの?というところから始まり、以前うらかわ歯科にいらした若い男性ドクターに手ほどきを受けて、やっとのことでiPodを手に入れたのでした。
 夫婦は不思議なもので、片方が担当してしまうと、すっかりもう片方は、その能力の開発を断念するみたいで、私も、未だにiPodが使えません。

 何たって、診療中ですから、選曲は、無難な曲が多い院長ですが、時に、自分の好みを色濃く反映した曲が流れます。そうすると、けっこう曲の好みが異なるさち先生は、診療やりにくいな~・・・という環境になったりしますよ。

 これは、私と娘にも言えまして、私が、家で気分良く、浜田省吾をかけていると、きまって娘が怒り出します。
「おかあさん、やめて。あたしこれ苦手なんだから!」
自分のお気に入りにけちをつけられるとむっとしてしまう私。
「いい曲じゃないの。だいたい、詩が良い、曲が良い、声がセクシー」
なんてアーティスト、今時あんたの世代でいないでしょう!」

 ちょっとしたバトルです。逆に、娘が、鈴木カエラ(?だっけ)などをいい気持ちで聞いていると、同じようにけちをつける母。

 やれやれ。DNAがかなり近い娘とも、これだけ趣味が違うとは面白いものです。
でも、なぜか、母が若いときに好きだった海外ポップスは、すんなり入るようです。ビージーズ、アバ、ビーチボーイズetc。私がかけていて、じゃまをされることは少ないようです。

 何でなんだろう・・・・よくわかりませんが、歌詞がわからないかもしれませんよ。
浜田省吾の歌詞は、暗いだとか、なんとかすぐに文句を言いますから。日本語だけに、妙に細部にわたってわかるので、そのまま聞き捨てならなくなるのかもしれません。

 診療中、私のリクエストも入れましょうか~。ビージーズやビーチボーイズなんかをBGMに、
診療されるのっていかがですか~。
たとえばこんな感じ。ビーチボーイズの"Kokomo"いいですよ~。頭の上で、私が踊り出すかもしれない・・・その時はごめんよ~。
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by urakawasika | 2011-05-21 00:25 | 音楽 | Comments(0)

あなたに抱かれて私は蝶になる   

 
音楽に詩は、すこぶる大切だ、と思っているのは、もはや、わたしのようなおばちゃま世代だけなのかしら。そう思えるほど、最近のJ-POPの詩はお粗末です。(すみません)。  でも、お許しください。うちの若いスタッフだって、同意してくれるのだから、まんざら、勝手な意見ではないでしょう。

 私の世代は、アイドルの詩にだって、ヒット曲にはすごい詩がついていました。
だって、今は亡き、阿久 悠(あくゆう)さんというすごい作詞家が、次々に言葉を世に送っていたのですもの。当然です。

 阿久 悠の「作詞入門」、という本を読んでいます。別に、入門しようと思ったわけではありません。たまたま、彼の本を読みたくて手に取ったのがこれでした。

 日本の作詞は、いつも、五七調でした。彼が、まったく違う言葉のリズムでヒット曲を作りたい、阿久悠氏は、色々試行錯誤して、今のスタイルの基礎を作ったようです。

 最近は、きちんと五七調になってる作詩は少ないので、このエピソードも、古き昔話に聞こえるのですけどね。
 さて、私は読んでいてちょっとした発見をしました。
 阿久 悠さんの曲で、「白い蝶のサンバ」、という曲があります。西田敏行扮する、釣りバカの浜ちゃんが、宴会芸にしているすごく乗りの良い曲です。この曲は、私が小学校に入るか入らないかあたりではやった曲です。
 あまりに乗りがよいのと、蝶になる、っていうインパクトが、当時少女だった私もめちゃくちゃ気に入っていました。そして、大人になって、釣りバカで、西田敏行さんが、宴会芸にして歌ってくれて、そのアレンジがオリジナルよりずっと気に入って、こっそりハマちゃん風に口ずさむのが、私のひそかなストレス解消になっています。

 口ずさみながら、私は、乗りがあまりによいので、勝手に五七調だと思い込んでいました。


 ”あなたに 抱かれて わたしは ちょうになる
 ふるえるはね はげしい こいにやく”

でも、ほーら、ぜーんぜん五七調ではないのです。

 へ、すごい。五七調じゃないのに、なんなのこの乗り・・・
ということで、ブログに書いてしまいました。

 浜ちゃんバージョンが聞きたいので、探しましたがありませんでした。非常に残念!
あれは、もう一度、浜ちゃんで正式にカバーされたし!

 オリジナルはありました。やっぱり、浜ちゃんのが良い
貼り付けできなかったので、聞きたい方はユーチューブで検索してみてください。

一青窈 (ひととよう)さんもカバーしてます。当代のアーティストにもきっと影響を与えているのでしょう。でも、やっぱり、浜ちゃんのがいい!あれが聴きたいだけで、釣りバカDVDを見るか悩むところです。

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by urakawasika | 2011-01-27 01:36 | 音楽 | Comments(2)

 ~ハッチポッチステーション~ ABBA   

つかの間の、コーヒーブレークを終えて、出所・・・そろそろ今週あたりから、アップ終えて本番というところのわたくしです。

 いやあ・・・入院中、手術していない片目で、読みたい本は一日中読めるし、寝たいときにはごろごろ寝れるし、服もかまわなくていいし、もちろん化粧もしなくていいし。周りの心配をよそ目に、はっきり言って、高級旅館に滞在するより快適な日々を送らせていただきました。(皆様お世話になりました。)
 
 こういう時しか読まないだろう、と思われる外国文学を運び込んでいただいて、アーネストヘミングウェイにもトライしました。でも、ミュージックはもちこまなかったために、病院しつらえのネットコーナーで、ユーチューブを視聴していました。

 ビージーズメドレーなんて聴いていました。そしたら、有名すぎるサタディーナイトフィーバーから、なんとハッチポッチステーションの、グッチ裕三のサタディーナイトフィーバーにとんでしまいました。こういうサーフィンがユーチューブではたまらない。、懐かしいやらおもしろいやら。

 そうです、伝説の子供音楽番組「ハッチポッチステーション」は、現在の宮川あきらの「夕方クインテッド」の前に放映していた、すご~い番組なんです。

 出演者はグッチ裕三。あとは人形と、いたってシンプルな番組なんですが、超メジャーな海外ポップスをパロディーにしちゃって歌いまくるという、たまらない番組なんです。

 当時子供よりも、パパママの方が喜んじゃって、子供の後ろでのけぞっているという構図こそ、この番組の正しい視聴のされかただったのです。 もちろん、私も、きょとんとしている娘の後ろで、ぎゃはは・・・と下品な笑いをおさえることができませんでした。この番組が放映終了になった時は、保護者からの嘆願が、NHKにかなり寄せられました。
 その証拠に、再放送は深夜にされてましたもんね。子ども番組なのに・・・

 うわ~。ユーチューブでもう一度見れるなんて・・・・病院のネットコーナーで爆笑して、係のお姉さんににらまれました。うらかわ歯科に帰ってきて、このネタを話すと、新人の衛生士のみ、子どもの頃見てました~ということでしたが、みんなあんまり知りませんでした。
 
 ならば、ご紹介します。私イチオシ。グッチ祐三による、”アバのダンシングクイーン”。もとい、”ババによる、単身赴任!”
でも、残念ながら、若いスタッフはオリジナルを知らない。は~^^^(ため息)ま、オリジナルもつけときます!






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by urakawasika | 2010-11-30 16:31 | 音楽 | Comments(4)

ソウルの神様、レイチャールズ。   

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2連休いいですね~。(あ、皆さん3連休?うらやまし!)めずらしく、たいした予定もなかった私です。天気は、猛暑にいきなり突入するし、こういう時は、家で冷房をきかせてごろごろするのが最高です。といっても、主婦は細切れごろごろですけど・・・・

 ソウルの神様といえば、レイチャールズですね。今日の、さまざまな楽曲のルーツをたどっていけば、けっこうここに行っちゃう曲は多いレイチャールズです。「わが心のジョージア」  Georgia On My Mind なんか、有名すぎてうちの娘でも聞いたことあると言います。(レイの曲とは知らなかったみたいだけど)。ジャズ、ゴスペル、カントリー・・・すべてレイにかかれば、レイチャールズ流になって、再生するんだから、神業としかいいようがない。

 冷房の効いた部屋で、レイチャールズなんて、ちょっと、大人のオフでした。

でも、レイは、極貧の母子家庭に生まれ、幼い頃に弟は亡くすし、自分は緑内障で全盲になるし、母親さえ死んでしまうという、人生最高にマイナスに振り切ったようなスタートを切っています。

 彼の耳は彼の目。盲学校でピアノを学んだようです。ピアノは天才、ボイスも最高。キングオブメロディーメーカー・・すごい才能を発揮して、バンド活動をするのですが、麻薬中毒というレールと両輪の壮絶な芸術活動が展開されます。

 幸い、早くに、名声にも恵まれたものの、20年に及ぶ麻薬依存は、相当彼自身と彼の最愛の妻子を苦しめます。でも、彼の強い意思と音楽への情熱は、ついに麻薬から開放宣言をはたしました。

 そのあとの活躍は、けっこう皆様もご存知のように、常に、音楽シーンに大御所として君臨し、アメリカの音楽界にこの人がいつもいるのが当たり前。という状態になっていました。(6年前に亡くなるまで)

 レイチャールズがカバーした「いとしのエリー」は、日本人にもなじみの深い曲。サントリーが彼にいくらギャラを払ったのか知らないけれど、CMのために、日本の歌をカバーしてくれ、と頼んだのが、誕生のきっかけです。唯一レイが気に入ったのが、サザンの「いとしのエリー」 だったようです。
 レイのエリーはさち先生大好きなんですが、ブームになったのは、1989年というのですから、ずいぶん前になるんだねー。(わたし、20代だわ!)

 個人的には、サザンの唯一の欠点である、桑田さんのボイスによらず、(素敵なハスキーボイスと感じる人が多数派かもしれないけど)最高の「エリー、マイラブ060.gif060.gif」が誕生した、とあの頃、私は心から感激しました。サントリーの歴史上、輝かしい偉業です。

 あ、2004年公開の自伝的映画 「 Ray 」(レイ) の、レイチャールズを見て、彼を聴くと、最高にいいですよ。彼の役をやってる役者さんは、彼の息子?と思うくらい似てます。

 天賦の才能とは、ある欠落と引き換えに神様から与えられるものかもしれません。盲目で最貧だったレイの才能は、やはり、それなくしても語れないものだった、と感じます。J-ポップに飽きたらぜひどうぞ。


もっと聞きたい方はどうぞ



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by urakawasika | 2010-07-20 00:08 | 音楽 | Comments(2)