カテゴリ:社会( 29 )   

「ありがとう」「すみません」言おう、キャンペーン希望   

昔より、ありがとうとか、すみませんとか、言ってもらえる回数が減った気がします。
立て続けにこんなことを体験します。

ある日、前を歩く高校生が落とし物をしたので、すかさず拾ってさしあげたら、
「あ」
と、言って行ってしまいました。

ある人に、たのまれていたある物を送って差し上げたら、やっぱり、うんともすんともない。

自転車が後ろから来て、もう少しでぶつかりそうになって、思わずよけました。自転車の彼は、私をじろっと見て通り過ぎていきました。

我が家の前で、接触事故があって、警察がやってきて、我が家の駐車場に何も言わずに車を停めて事故処理をしてました。私、そばにいますけど~・・・

自転車の親子連れのお子さんの自転車が、ころんでしまったので、駆け寄って、おこしてあげたけど、ママは、知らん顔で行ってしまいました。

やれやれ・・・・なんか疲れますね。「ありがとう」も、「すみません」も、言うだけは、ただ! だから、言えばいいのにな~。

前述の高校生の時は、振り向きざまに、きっと「ありがとう」と言うだろうと、疑いもしなかったので、こっちも、満面の笑顔で、
「落としましたよ。」

と声かけました。

私の笑顔だけが、宙を舞って、行き場をなくしていたっけね~。

こういう時って、こっちの気分も、とってもマイナスになって、その後の活動に影を落としたりします。そこで、ちょっと、ありがとう、とか、すみません、とか言って下されば、むしろ、良い気分が心をしめて、
「いやいや、こちらこそ。」
って感じになるんですけどね。

最近は、こういう気分の悪い対応は、もはやあたりまえ、と思うくらいにしてないと、こっちまで、気分的にまきこまれてしまいます。

昔も、こういうことはあったけど、確実に確率が上がってる。昔は、何も言わない、というのが、時々。今は、「ありがとう」、「すみません」、を言われるのが、時々。になってしまったようです。

 なんか、疲れますけど、自分は、ちゃんと言おう、子どもはちゃんと言える子にしつけよう。・・・スタッフも、言えない子が入ったら、ちゃんと言えるようにアドバイスしよう。
と思います。
ありがとう、すみません。心のこもった言葉は不思議です。それだけに終わりません。言葉は、花束のように、もらった人はとてもうきうき活力をもらいます。生きていく限り、言葉の花束をたくさんの人にさしあげたい、と思います。

交通安全キャンペーンみたいに、「ありがとう」「すみません」を言おうキャンペーン、国をあげてしたらどうなか~と思います。もはや、あたりまえとはいかなくなってる世の中です。



by urakawasika | 2017-06-17 15:54 | 社会 | Comments(2)

「PPAP」のお正月   

  新年になりました。今年も素晴らしい年でありますように。皆さん、去年はお世話になりました。

さて、年末年始の休みで、実家に帰り、家族が見るテレビも少しはつきあって見ておりました。昨年のニュースのダイジェストを伝えていました。

 アメリカの大統領がトランプ氏になったことは、やっぱりトップ記事ですね。私は、トランプさんの映像を見ながら、時代は、冷戦時代と言われていた頃から、大きく駒をすすめて、もはや、ぜんぜん違うステージに様変わりしたんだな~、と感じました。

 そして、産業構造の大変革。そういう転機もむかえておりますね。今や、トップの企業というのは、物を作る企業ではなくて、いち早く新しいしくみを作って、ITの世界で、そのしくみの付加価値を売る企業になっています。生産する現場から、おいしい所を巻き上げていくような企業、なんて言うと叱られるかな~。日本の終身雇用も、年功序列も、良い悪いは別としてて、完全に崩壊し、勝ち組は、多くの富を独り占めして、負け組は、かぎりなく落ちていく。シンボルマークは、ハゲタカかなんかにしたくなるような殺伐とした世界になったもんだ。なんて感じてしまいました。

 それは、単に私が年を取りすぎたから感じることなのか・・・このおばちゃまは、日本の将来に明るい夢がえがけません。

 まあ、そんな中にあって、すごく、ホットだったのは、ピコ太郎ですよ~。数ヶ月で動画再生回数世界一を誇った「PPAP」は、楽しいし、ばかげてるし、でも、ぶふっ、と笑えて、頭の中にめぐります。誰も傷つけず、特にメッセージ性もない。小学校時代に、男の子がおちゃらけて、たわいもないことをして女の子を笑わせるような、不思議な子供っぽさがありますよ。だいたい、appleの前は、aじゃなくて、an と習ったぞ~。

 いきなり、スターダムにのしあがったピコ太郎が、徹子の部屋やあさイチに出て、たんたんとトークした内容が、またいい。奇をてらったところがなくて、メディアにこびる感じが無くて、私の中で、「PPAP」の評価がまた一段感アップといった感じです。たぶん、彼が、ある程度の年齢に達して、自分なりの立ち位置をもって、たまたまスターになったので、そこから来る貫禄といったものだろうと、私は読みました。

 彼が、世界中で「PPAP」をやって、世界平和に貢献したい、みたいなことを言っていましたが、なるほどな~と思いました。
こういう、ある意味、人間の体の中にもともともってる理由無き笑い、みたいなものが、世界平和の鍵なのかもしれないな~。

 それにしても、インターネットを操作して、人類を破滅においこむこともできるかもしれないし、逆に、それに対抗する力も、持ちうるのかもしれませんね。

 悲観することばかりじゃないのかもしれませんね。そして、ピコ太郎さんとまではいかなくても、どこで、どう、花開くかわからないから、やっぱり、毎日、真摯な気持ちで、与えられたところで咲けるように、できる努力は常に継続していきたいものだ、と思ったお正月でした。

え、「PPAP」知らない?ではどうぞ。




by urakawasika | 2017-01-07 10:37 | 社会 | Comments(0)

最近の身の上相談   

 新聞の身の上相談を見るのが趣味、という母が言うには、身の上相談は、本当に世相を反映しているんだそうです。
最近ならではの相談は、こんなのがあったそうです。

 「新婚の夫。色々話をしたい妻ですが、夫は、二人で旅行に行っても、横でゲームをしているだけで、話をしてくれません。どうしたらいいでしょう。」

 確かに、無口な夫。という相談は、昔もありましたが、ゲームに興じて、話をしないというのは、さすが、ゲーム世代が大人になってからのものですね。ファミリーレストランに食事に行くと、テーブル囲んで、家族みんながスマホやゲーム機をめいめいに見つめている、というのも、めずらしくないから、この相談は、最近の世相ナンバーワンにしてもいいかもです。

 我が子も、ゲームを与えまいとしてふんばっておりましたが、とうとう高学年でデビュー・・私から、時々スマホをうばいとって、お気に入りのゲームに興じるようになりました。
30分以内、と言っていても、なかなか難しいようです。ゲームに夢中になるように、学習に夢中になればいいのにな~、と思うのは、どこの親も同じでしょうか。ゲーム勉強・・・ゲームのように楽しすぎる勉強法ってないものでしょうかね。

 しかし、子ども時代に、ヘビーなゲームユーザーになってしまうと、依存症へ移行する率が高いそうです。ゲーム以外のいろんなことを学ぶ時期に、ひたすらゲームだけしていると、育っていくべき、さまざまな人間の機能が育たぬまま成長しそうですね。そういう子が大きくなって、家庭をもつと、当然のように、先の人生相談に出てくる旦那さんのようになってしまうのでしょうか。我が子はさけたいです。それでなくても、日本の夫君は、夫婦の会話をしたがらない。というか、苦手、のようです。女性は、ああでもないこうでもない、と会話を楽しむ傾向があるのに対して、男性は、必要な事だけ話して終わりの人も多いですよね。

 昔から夫婦の会話、というのは、結婚生活が長くなると、どうしても少なくなる物のようですが、さらに、ゲーム中毒なんていうやっかいなものが出現してしまって、これは、日本の夫婦全体の危機となってしまうかもしれませんね。

え?うちは?って・・・

二人とも、ゲームもしてないのに、ちょっとやばいかもです。
「言わんでもわかるやろ!」
というのは、危険信号かもしれませんね~。気をつけましょう。

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by urakawasika | 2016-11-14 19:07 | 社会 | Comments(0)

将来何になりたいですか?   

   先日小学生の子どもの参観日に行きました。子ども達が、将来自分のなりたい職業を発表していました。
けっこうおもしろいな~と思いました。
 私が子どもの頃なら、なかった職業がありましたよ。時代です。
ゲームクリエーター・・・。ゲームなんて私の時代はなかったですからね~。
初めてゲームが出てきたのは、高校生くらいだったような・・・テレビにつないで、二人でやるピンポンゲームを友達の家で見ました。画面は、黒白の地味~なもので、長方形のラケットで丸い玉を打つだけ。
それでも、おもしろいものが世の中にはあるんだな~と思いました。

そして、大学になったら、伝説のインベーダーゲームが出てきてましたけど、今考えると、それも、骨董品です。

 小学生のなりたい者は、スポーツ選手もちらほらいました。今は野球選手より、サッカー選手の方が多かったようです。これも時代ですね。
学校の先生、看護師さん、保育士さん、お医者さん・・・時代をこえて、定番のものもやっぱりありました。

みんな、なりたい、という希望だけで、どうどうと発表してくれます。ほんと小学生はかわいいな~。

これが、高校くらいになると、
「将来何になりたい?」
と聞いても、
「・・・・」
即、答えが返ってくることは少なく、自分の能力の現実と、社会の現実と、その他もろもろ、リアルなことがわかってくるだけに、すっとんきょうに、答えられなくなるようです。

 先日、西南中学校に、キャリア教育のお手伝いということで、学生さんに、
「歯科医」代表として、お話をしに行きました。色んな職業の方のお話を聞くイベントだそうで、私の他に、さまざまな職業の方が来られていました。
学生は、それぞれ、興味のある職業の大人の話を選んで聞きます。

 
先日見た、小学生の将来なりたいものに、医者はあったけど、歯科医はありませんでした。はたして、歯科医になりたい人なんているのかな~と、思いつつ、会場に行くと、よかった、ちゃんと人が集まってくれていました。 歯科医って、どんな仕事? どういう人は向いてるの? etc
まあ、考えつくだけ、お話してみましたが・・・
最後に、「質問がある人?」
と聞くと、かわいい女学生が手をあげてくれます。ほう?何かな?とかまえたら、

「あの、歯を白くする歯磨きって、ほんとに、白くなるんですか?」
と、言ったので、
そっちかい! と思わず笑っちゃいました。昔も今も、子ども達はほんとにかわいいです。思い描いた世界と、現実は、限りなくギャップの連続かもしれないけれど、今は、夢のある未来を、楽しく思い描いて過ごしてほしいです。
当の私は、過去に子どもだったことを、すっかり忘れてる、現実まみれの今日この頃です。

by urakawasika | 2016-03-10 20:15 | 社会 | Comments(0)

今時の男子の女子力   

  先日、大学の水泳部の同窓会に行って参りました。
 わが母校は、九州歯科大学体育学部と言われるほど、運動部が熱血で、まるで、中学か高校の運動部のように、どの運動部も、マジに練習してました。
私も、当時、バブル絶頂に達する華やかなりし頃、女子大生ブームの渦中にいる、他大学の同級生を横目に、毎日、真っ黒に日焼けしながら練習の日々を送っていました。ついでに言うと、高校生のようなカリキュラムに実習。あーほんとに、律儀な毎日でしたよね。水泳の練習は、途中から室内プールになったので、真っ黒はさけられたものの、塩素で髪はぼさぼさ、帰ったらばたんキュー。

 でもまあ、おかげで、その後、診療に必要な体力はつけていただきました。
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 さて、OB会の後輩達を見回してみたら、今では、週に3回だけの練習になり、ちょっと同好会ムードになっています。今や歯科大学の半数を占めるに至った、女子学生も、顔が小顔でかわいらしい! 青春してるな~と、ほほえましく感じます。

 さて、彼らを、3次会に、フルーツと決めて、先輩OBが引き連れていったら、かわいい男子生徒も混じっていました。

 ちょこんと円卓を囲む彼は、色白で女子力が高そう。気配りできて、でしゃばらず、やさしくほほえんでいます。たくさん残ったフルーツを、私が

「若いんだもの、焼き肉食べ放題とか行ったら、店をつぶすほど食べるんでしょ!」

なんて言いながら、彼に回してあげたら、
「ぼく、そんなに食べません。」

と上品にのたまう。

 そういえば、次期キャプテンも女性だといってたっけ。

 私たちが現役部員の時代なら、なんか、こうはいかないな~。男の先輩部員は、食べるし飲むし豪傑だらけ。おまけに、お酒が入ると女子部員の前で、平気で脱いだり、どうにかしてくれ~って輩がいっぱい。ほんとに、月日は色んなことをかえてしまうのね。

  思えば、以前うちにいた男の先生方も、女子力が高かったことを思い出します。弁当男子もいました。今では、その女子力をいかして、とっても良いデンティストになって、開業してがんばっておりますが、ちょっとしたカルチャーショックを感じた物です。

 振り返れば、私の若い頃も、すでに男女平等と普通に言われてはいましたが、いま考えれば、今よりぜんぜん雰囲気が違ったのでしょうね。

 ちょっと、元気な女子とけっこう女子力の高い男子が、いっしょに先頭でがんばっていってる。なんだか、そういう図が目に浮かび、隔たった月日を感じてしまいました。
夜になって、家に帰って見回すと、ぜんぜん女子力のないわが夫がおりまして・・・う~ん。我が息子は、是非、女子力を高めたいものだ、と思ってしまうのでした。


 

by urakawasika | 2015-09-12 11:22 | 社会 | Comments(0)

CEOの年俸   

 かの孫正義が、後継者のアローラ氏に165億円支払った。
そんなニュースが流れていましたね。
 なんだか、こういうニュースって、私はすご~くいやな気分になります。日産のカルロスゴーンの年俸を聞いたときもそうだったけど。
 もし、なにかの運命で、(ありえないけど)私が日産のCEOに就任し、何十億の年俸をもらったとしたら、それを還元して、できるだけ、リストラせずに、みんなの生活が立ちゆくように考えると思うなあ・・・
 何十億もあれば、下請けの会社に、こぎることなく労働に見合った報酬を支払うこともできるし。

 ソフトバンクだって、私なんぞは、後継者一人に国家予算なみの金額を払うんじゃなくて、派遣さんを正社員として雇い、顧客に対しては、たくさんオペレーターをおいて、苦情対応やサービスに対応するための予算を組む。そっちの方が、どれだけ、人様の役にたつか、って思っちゃいます。
 なんたって、以前、身に覚えのない支払請求がヤフーから毎月送られて来たことがあって、電話しても、誰にもつながらず、ひたすら、機械のメッセージ案内だけで、困ったことがありました。結局、今までは、ただのサービスになっていたのが、いきなり課金サービスに変わったということらしく、友達に教えてもらって、ネットの設定をかえて事なきを得ました。
まあ、何というか、自分でネットで調べて、勝手にやれ・・・と、言われたみたいで、いやな気持ちを味わいました。

 私が若い頃に、”今からは、日本もアメリカみたいな社会になっていくんだろうね。”とよく母が言ってました。それは、どうも、アメリカの良い面を言ってるのではなく、悪い側面を言ってるようなニュアンスだったので、ふ~ん、そうかな~と、何気に聞いていました。今更ながら、こういうことだったのかしら、なんて、最近よく思います。なんせ、アメリカは、数パーセントの大金持ちが、国家の富の大半を所有する国だそうです。

 そして、人生の成功は、いかに、他人から搾取する側に回るか。現代の成功者達の多くが、後輩に伝えます。言い方の問題で、少なくとも、私にはそう聞こえます
 孫正義氏の記事を検索すれば、彼が、いかに何にでも、一番をとることにこだわり、ずっと勝ち続けたというようなことが書いてありました。一番イコール成功。多くの富イコール成功・・・へ~・・・と言うしかない、さち先生です。(なんせ、一番なんて、あんまりなったことないもんね~・・・)

 その成功の哲学を、若い人にレクチャーしてる様子を見て、気持ち悪いと感じるのは私だけでしょうか。
 
その昔、人間の社会は奴隷がいて、王様がいる。そんな社会が普通で、みんながもっと平等になるようにと、革命をおこし、闘争してきた歴史の連続だと、学校で習った気がしたのだけど、民主主義と呼ばれる、昔よりは、少しはましな社会ができたと思っていたら、新たなる奴隷制度に逆戻りのような、なんだか変な社会になってきたな、と、最近私は気持ち悪くてしかたないです。

 一人が、何十億ももらう会社、しかも、創業者でもないのに・・・こういうのが、普通になってくると、必ず、一部の人が国の法律までも、権力とお金を使い、自分に良いようにかえてしまって、まるで、人間の歴史を逆行するようなことが起きてくるんだろうな、と思います。彼らはきっとそのうち、不老不死とか言い始めるに違いない・・・

 我が子や、若い人には、本当の人生の成功とは何か、洗脳されることなく、自分の頭で考えて、捜して見つけ出してほしい、と思わずにいられない今日この頃です。
 

by urakawasika | 2015-07-04 13:41 | 社会 | Comments(0)

便利なネットが、なんだか怖い!   

 移動中でも、ユーチューブの色んな講演動画を聞くことができるな、と思いついて、小さなタブレットパソコンを買いました。
 さっそく使ってみると、二万円くらいにしては、目からうろこの使い心地です。グーグルのIDを入力すると、自宅で使ってる環境で、あっというまにユーチューブの動画が見れました。

 そして、それから、うらかわ歯科に、CTレントゲンの端末として、マイクロソフトが出した進化型のタブレットパソコンが入りました。
 どちらも、ほんとに、便利です。ちょっと前のパソコンと比べても、短い期間で、こんなにかわってるなんて。私は、ちょっとしたカルチャーショックを受けました。

 しばらくいじくりまわしていたのですが、驚くと同時に、今度は、だんだん薄気味の悪い感触がわきあがってきました。。

 それというのも、カメラを使用しようと思って、ボタンを押すと、位置情報を伝えます。というようなメッセージが出てきました。は?何で?位置情報をGPSで伝える必要があるの???写真写すくらいで・・・
 さらに、最初からタブレットに搭載されているアプリを使用しようと思うと、いちいちログインをしなければなりません。マイクロソフトやグーグルに個人情報をもらしたくない、と思ったら、せっかくのタブレットの機能の多くは使えない感じです。

 自分が、密かに個人的に検索したり動画を見たりしてる、と思っていても、次の回に、ネットにつなぐと、「あなたにおすすめの動画はこれです~」と、頼みもしないのに、私の過去の閲覧記録を解析して、おせっかいな情報を画面でどんどん提供してきます。

 誰が、私のことを、こんなに調べるのでしょう! 

もちろん、そうです。無味乾燥な検索エンジンが、きわめて無機質にやっています。

でも、検索エンジンが無機質にやってると思えば、許せるような気になるものの、もし、誰かが、私の使用してるパソコンを、オンタイムでのぞいてやってると仮定したらどうでしょう。とっても、気持ち悪いです。

 そして、このシステムは、誰かが作っているわけですから、意図すれば、無味乾燥な検索エンジンの向こうに、誰かの意思が働くことは、簡単な事だと思います。実際、そういう手法で、テロ対策をしてる、と聞いたこともあります。
昔なら、スパイを総動員して調べ上げたデータは、ものの数分で、ネット上で吸い上げてくることができます。

なんだか、昔では考えられなかった時代を迎えてる・・・どこでどう、自分の生活が監視されているかもしれない世界。
便利さの裏に潜む、気持ちのわる~い感覚を覚えるのは、私だけでしょうか。


by urakawasika | 2015-03-13 20:17 | 社会 | Comments(0)

2014年、ニッポン我慢大会。   

2014年になりました。
毎年つぶやきますが、なんて月日の経つのは早いことか・・・・
しかし、私の若い頃と、日本の社会はなんと変わってしまったことでしょうか・・・。私が二十歳の頃、まあそこまでもどらなくても、20年前、うらかわ歯科医院を開業したあたりに焦点をあててみても、うん、やっぱり、まったく変わっています。

 まず、私は、携帯電話を持ってなかったです。ネットもなかったですね。
 社会を見渡せば、日本社会は、もうとっくにバブルが崩壊して、不景気だ~と叫ばれていましたが、まだまだ、ちょっとした会社には、社宅なども当たり前にあって、今より、ずっと会社は社員を大切にしていたような気がします。

 経営術だとか、そんなことさっぱりわからずに、一つ一つ勉強しながら、診療所を立ち上げてみたものの、スタッフのお給料を出すのも、なかなか大変でした。初めて、お給料をもらう側から、出す方に変わって、税金の天引きとはこういうことなのか、社会保険は高いな~・・などと、国がしくんだ、ピンハネ(失礼!)の方法を、びっくりして感じてました。

 でも、今考えれば、あの頃の天引きなんて、まだまだましでした。あの頃は、ボーナスからは、税金だけしか引かれてませんでした。会社が用意したボーナスの、額面と手取りのギャップは、少なかったです。

 さて、あれから、国のピンハネは、20年の間に、膨大にふくれあがった物です。特別減税と名のついた減税などもありましたが、今は、どこを見渡してもほとんどありません。年末調整で帰ってくるお金も少なくなって、減税がすっかりなくなった年には、スタッフが、年末調整間違ってませんか?少ないです。と質問に来たこともありました。

 少なくなる一方の従業員の手取りと相反して、会社の負担はどんどん大きくなっていきました。たとえば、10、会社が出して、昔は、8くらいはスタッフに行ってたのが、今では12か13会社が出して、従業員には、6か7しかいかない世界になってしまいました。

 はたと気づくと、近くの社宅や寮も、売り払われて、別の看板がついていたり、ここだけは、つぶれないよね、と思っていた一部上場の会社もずいぶんなくなってしまいました。

 阿部さんが、テレビでアメリカに新幹線技術の無償提供をする、と言ってました。よくわかりませんが、たぶん、こういう技術って、プロジェクトエックスの番組に出てくるような、額に汗した、ひたむきな人たちが、真摯に開発したものなんじゃないのかな~・・・あ~、ちゃんと売ってあげてほしい・・・痛いたしい気持ちになってきました。

 もう、この国は、どこまで、行ってしまうのだろう。日本人の我慢大会みたいな社会になってきたような気がして、新年を喜べない人がここにおります。

 4月には、消費税が上がります。そのうちTPPも日本に押し寄せてきます。歯科の診療報酬も、30年間据え置きのものがたくさんです。マスコミ発表で上がりました、という年でも、ほとんどが、数字のマジックで、現場は、下がってここまで来ました。世界に誇る日本の医療のしくみも、断末魔の悲鳴が聞こえるようです。
保険証を持って、とりあえず、どこでも治療が受けられる、という世界は、もうなくなってしまうかもしれません。

 私の不安が、どうか、取り越し苦労にすぎませんように。どうぞ、今年、良いことがたくさんありますように!


うらかわ歯科 小児歯科 矯正歯科

by urakawasika | 2014-01-10 05:24 | 社会 | Comments(0)

時代はリサイクルショップ?   

   年末、近くの小さなスーパーが撤退してしまいました。そこはこぢんまりして、日々の食材を買うのにとても便利だったので、がっかりしてしまいました。
 しばらくすると、工事車両が入るようになって、新しい店舗がオープンしました。しかし、その店はスーパーではなく、なんと、リサイクルショップです。

 あー・・・残念。これからずっと、いちいち食品を買うのも、大きなスーパーの広い駐車場に車を停めて、広い店内を歩いて買い物しなければならないんだ~。

 がっかりしながらも、オープンののぼりにつられて、冷やかしに、そのリサイクルショップを訪ねてみました。こういう古物屋さんって、ちゃんともうかるのかな~。しかし、意に反して店内は大繁盛している模様でした。中古品を扱う店にしてはけっこうこぎれいな陳列で、レジには人が何人も並んでいました。
 
 店内をうろうろしてると、へ~、こんなものまである、とジャンル問わず、多岐にわたる商品が陳列されていました。冷やかしで行ったのに、私は思わず、ダウンジャケットを買ってしまいました。3000円の値がつくそのジャケットは、ほとんど新品。ダウンの質がさわっただけで良いのがわかります。新品を買ったらこんな値段では買えないなー・・・掘り出し物です!

 
 でも、考えてみると、スーパーがつぶれてリサイクルショップというパターンも、ここ最近の特徴かもしれませんね。昔はなかったですね。私が若かりし頃は、何かがなくなってスーパーができるというのは、よくありました。小売店がまだ幅をきかしていた頃、スーパーって、まだまだ時代の寵児でしたからね。そういえば、ここ10年くらい、大型電気店や、紳士服チェーンのあとに、ゲームや漫画を売る、ちょっとおばちゃまには怪しげに映るお店が登場してました。リサイクルの本屋さんや、中古車屋さんも、よくオープンしてるような気がします。 
 代わりに、大きな生活道路の周りからなくなっていったもの。良く考えると色々ありますね。写真のDPE。喫茶店。新刊を売る普通の本屋さん。小さなスーパーもそのひとつかもしれません。大型店舗に駆逐されていってます。

 それとともに、町の風景も少しずつ変わっていきます。

 私の子どもの頃は、戦後を十分に引きづっていて、生活用品のすべて、何でもほしい、と人々は希求していました。家に物が増えていくのは、豊かさの象徴だったかもしれません。しかし、今は、もはや、時代はデフレが長く支配し、身のまわりは、物であふれ、人に物をさしあげるのも、気を使います。今はニーズにあったものを手堅く手に入れて暮らす時代になったのかもしれません。

 物だけでは人は幸せにならないと、昔より、多くの人が気づいているのでしょうか。
 しばらく、リサイクルショップがもてはやされる時代が続いたら、今度はどんなお店が前の店を駆逐するのだろう。

 今のとこ、さち先生はまったく想像ができません。

それにしても、今年の冬は、このリサイクルダウンのおかげで、随分寒さ知らずにすごさせていただきました。


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by urakawasika | 2013-02-18 14:57 | 社会 | Comments(0)

女子柔道日本代表のトラウマ   

ニュースで、柔道女子の日本代表選手が、監督の暴力をJOCに訴えた、と報道されていました。

 第1報のあと、監督のパワハラは、そこだけの問題ではなく、広く、スポーツ界に存在してきた問題だとも報道されました。

 さち先生なんだか、このニュースが気になります。

 というか、このニュースで、忘れていたティーンエージャーの時の心の傷がちくっと痛みます。

 というのも、私は、中学高校と、自他ともに認める運動音痴でした。ドッジボールをやれば、友達は、私から離れる・・・それもそのはず、すぐに当てられてしまうので、共倒れになりたくない友達。運動会で走ればビリ。運動音痴がなんとかなるかもしれない、と思って入部したバスケット部は、1ヶ月くらいで退部。いつも体育の時間は、つらかったです。
 中学の時の体育の先生は、きっと色々思うとこあったかもしれませんが、特にいじめられることもなく、なんとかスルーしました。

 ところが、高校に入ると、体育教官に目をつけられ、どなられるか、無視されるか、のひどい仕打ちにあうようになってしまいました。その先生は、誰もがおそれる鬼教官。それでも、彼のお気に入りもけっこういて、楽しそうに、彼の指導を受けてる学友もいました。

 体育の時間は、私の恐怖の時間でした。恐怖を感じてるから、ますますぎこちなくなって、悪循環です。特に、持久走は最悪でした。どんなにがんばろうと思っても、すさまじく心拍数があがり、吐きそうになるくらいきついのです。そうたいした距離でもないのに、私だけ真っ青な顔で、一番後ろから悲壮な顔でゴールします。

 体育教官のどなり声は四方八方ににこだましました。あきらかに、なんだこいつは・・・という表情がありありです。

 その頃、私の体力は、体育だけではなく、学校の行き帰りの坂道でも、止まって休むほどになっていました。朝もきつくて起きられません。なんて、私はだめなのかな~。体力ないな~、と思っていじけておりました。

 さて、大学になって、こんなことではいけないと、私は水泳部に入部しました。私が、体育の時間追試を受けなかったのは、ゆいいつ、水泳だけ。おそろしく遅かったけれど、とりあえず、50メートル泳ぐことができたので、水泳ならできるかもと入部させていただきました。

 大学で水泳部員になったとき、あるきっかけで、血液検査をすることになりました。そして、私は、すごい事実を知りました。なんと、私は、鉄欠乏性貧血だったのです。血液中のヘモグロビンの値は、正常値を激しく下回っています。これじゃあ、ジョギングなんて走れるわけもありません。先生は、鉄剤を処方してくださいまいました。

 なんと、それから、走っても今までのようにきつくないではないですか。私は根性がない、とか、体力がないとか、ずっと悩んでいたことが、本当にあほらしく思えました。同時に、何で、親も、体育の先生もそういう疑いを持ってくれなかったのだろう、とうらめしくなりました。鉄剤飲んでたら、私の体育人生ももっとましだったろうにな~。

 それからの私は、まったくかわりました。運動することがとっても楽しくなって、大学では、毎日2キロ以上泳ぐことも難なくこなすことができ、2~3キロのジョギングならそうつらくない、というスポーツ少女に変身しました。
 今でも、どんくさいのはあんまりかわってないけど、運動することが大好きです。
 
 まあ、運動音痴だった私のトラウマと、日本屈指のアスリートたちのトラウマと、重ねること自体、お笑いなんだけど、なんか、高校の体育教官と監督がちょっとかぶって、心の琴線にふれます。

  あ、それから、世のお母さん方、思春期の娘さんは、鉄欠乏性貧血を患いやすいので十分注意してくださいね。

 


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by urakawasika | 2013-02-09 16:55 | 社会 | Comments(0)