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受験のシーズンです! ☆ 珍問題  ☆   

 受験のシーズンです。うらかわ歯科は、西南大、西南小中高、それから修猷館高校と、優秀な学校に取り囲まれています。早朝からすごい人出・・・と思ったら、入試のゴングが鳴っていました。
 私が最後に受験生だった頃、いつだったっけ・・・センター試験がまだ共通一次と呼ばれた時代です。
 
 ま、それはいいとして、歯科医師国家試験を含めて、たいがいの数、試験を受けて来ましたが、意外と、どんな問題を解いたか、印象にのこってません。不覚にも・・ でも、たった一つだけ、完璧に覚えている問題というのがありますよ。

 それは、中学時代に出された美術の問題です。たぶん美術の試験だから、ルネッサンスとか印象派とかそういうのを扱っていたのでしょうか。今となってはさっぱり思い出せません。しかし、闇の中にくっきり浮かび上がる明星のように、その問題は、私の記憶の混沌のなかに輝いています。他の先生方とははっきりと一線を隔していた、芸術家風の美術のA先生が出した問題です。

 問い 「美術の教科書の7ページの左下に載っている絵画は誰のなんという作品でしょうか?」

?!さすがにまだまだお子ちゃまだった私だって、ちょっと度肝を抜かれました。7ページって言われたってあなた・・・・。絵を見せてこれは誰のなんて言う作品?  と聞かれるのなら、いざ知らず・・・”7ページ” はないでしょう。
 しばらくして、答案が返ってきてまたびっくり。その欄は丸!えーーー! 私は適当に「モネの睡蓮」と書いたのでした。(たぶんひらがなで) あわてて教科書を開いたら、まぎれもなく、7ページはモネの睡蓮。あの水面に蓮のモネの代表作です。
 あんまり荒唐無稽なので、試験のあとに確かめる気力さえなかったのです。
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 問題も問題だけど、当たるあたしもあたしです・・・・なんと言っていいのやら・・・

 あの問題はどういうつもりで出されたんだろう?先生の怠慢なのか、それとも、美術の教科書をページ数すら覚えるほどに、日々眺めろ、という教訓だったのか。未だに深い謎です。

 かのA先生は、風のうわさに退職されて、故郷の町で絵画教室をされていらっしゃると聞きました。いつかたずねて行って、是非聞いてみたいと思いながら、まだ果たせずにいます。
珍問題、でも、あたしの心に一生焼きついた、すごい問題です。「芸術とは爆発だ! 岡本太郎」わかる気がします。
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ブランチアンドリーフ

by urakawasika | 2010-01-24 00:43 | 受験ネタ | Comments(0)