カテゴリ:さち先生おすすめナンバー( 5 )   

希望の祭典 レーナマリアさんの生歌   

 週末に、レーンマリアさんをはじめとする、クリスチャンアーティストが参加する希望の祭典というショーを見に行きました。普通なら、ソロで、お客さんを呼べるアーティストたちが、少しずつ歌うという贅沢なショーです。
 その中でも、日本で一番有名なのが、スウェーデンのレーナマリアさんです。彼女は、両腕なき愛のゴスペルシンガーと言われ、すばらしい歌声の持ち主です。しかし、彼女は、生まれた時から両腕がなく、足も、左は、長さが半分という、重度の身体障害児です。

 十何年か前に、日本に来日した時に、ニュースステーションや徹子の部屋でも取り上げられたので、知ってる人もいるかもしれません。

 私も、その時を覚えています。なぜ、こんなに、ひどい障害なのに、こんなに明るく、素敵に生きていけるのかしら・・・と感心してしまった一人です。彼女は、シンガーとして活躍してるだけでなく、パラリンピックの水泳メダリストだというのです。すごいな~。この人いったいどうなってるの?
 普通の体なのに、何の取り柄もない自分をふりかえり、やれやれと思ったのを覚えています。
 あれから、彼女のことは、印刷物で見かけることはありましたが、生で、しかも歌まで聴かせていただくのは初めてです。

 さて、彼女がステージに入ってきました。会場がわきました。そして口から、この世のものとは思えないような美しい歌声がこぼれ、会場からは、ため息がもれる。
Raise Me Up
という、彼女のお気に入りの歌が流れました。スクリーンに和訳が写されました。それを読みながら思わず涙。
 
 人生で、苦しみの時、
一人でほんとにつらいとき、私はあなたが、静かにそばに座ってくれるのを待つ。
あなたが来ると、私はやすらぎ、私は、高く上げられる。
山の上にいるように、私は、高く上げられる。

 確か、こんな感じの歌詞だったと思います。
あなたとは、私を創り、どんな時も愛して下さるお方。主。神・・・

 私たちの人生には、時に、どうしようもないくらい敗北を感じたり、孤独を感じたりすることがあります。そんな時でも、「私は、あなたのそばにいるよ。」と言って下さる大いなるお方がいる。
 その方が、レーナさんの上に奇跡をおこしているのでしょうね。

 すばらしいひとときでした。


by urakawasika | 2014-03-17 19:53 | さち先生おすすめナンバー | Comments(0)

あの”帰ってきた酔っ払い” 北山修さんの九大でのコンサート。   

5月の連休も終わりました。私は何をしていたかって・・・実家に帰ったのと、散歩したのと、BSを見てたのと、まあそんな感じでした。でも、最近のBSはほんと、他のことができなくなっちゃいますね。

 北山修(きたやまおさむ)さんの、退官記念さよならコンサートがあっておりました。北山さんというと、「帰ってきた酔っ払い」で一世を風靡した、ザ・クルセーダーズの名作詞家であります。「俺は死んじまっただ~」って、あれ。

 なんで、退官記念コンサート、しかも、九州大学の百年講堂で、かというと、彼は、クルセーダーズ解散ののち、表舞台から引っ込んで、精神科医をしていらっしゃたのです。90年代からは、なんと、九州大学で、臨床と研究に携わっておられたのです。実は、私も3月にあったこのコンサートの収録を見て初めて知って、驚き!

 北山修さんといえば、本屋さんで名前を見かけることもあるし、何しろ、「戦争を知らない子供たち」 とか、「このすばらしい愛をもう一度」 とか、・・・あげればきりがないほど、親しまれている有名な曲の作詞家です。でもまさかまさか、ご同業者で、こんなに近くにおいでになったとは、ただただ驚ろくばかりなり。

 コンサートは、アルフィーの阪崎さんが、北山ナンバーを歌うという贅沢なもの。おまけに、南こうせつさんまで特別出演。どんなに外が天気がよくてお出かけ日和だといっても、居間を離れるわけにはいきません。

 北山さんの作品はさち先生の昭和歌謡”すきやき”殿堂入りを果たしているものも当然あって、もちろんそれも歌っていただきました。”すきやき”殿堂入りとは・・・私が勝手に選定した昭和の名曲です。かの「 上を向いて歩こう 」のように、(海外ではこれは、すきやきと呼ばれて愛されています)作詞、作曲、歌手、すべてが最高のものでなくてはなりません。世界的名曲

北山作品では、殿堂入りはこれ、堺正章さんの「 さらば恋人 」 です。
堺さんことマチャアキは、とにかく、歌がうまくて、おまけに、元祖バラエティー。

マチャアキが歌った、さらば恋人の印象的な北山フレーズは、
「 悪いのは僕の方さ、君じゃない 」
幼い心に、男の人って、悪いのは僕、といいながら、言うだけで反省しないんだ・・・とおぼろげながら人生の学びのスタートを切ったように思います。

 それから、思春期になり、チューリップの財津さんが
「わがままは男の罪、それを許さないのが女の罪」 と熱唱し(虹とスニーカーの頃)、

それを受けるように、松山千春さんが
「男はいつも待たせるだけで、女はいつも待ってるだけ」と歌いました。

考えてみれば、北山先生は、さすが、精神科医、幼い娘に、男性と女性のなんたるかを教えてくれたはじめの人だったみたいです。

感無量に番組を終えたところで、娘が、「南こうせつ」って誰? と言ったので、私は、盛り上がっていたのに、がくっときてしまいました。

堺正章の若い声のすごいこと・・・


さっそく、BSの放映がアップされてました。北山先生歌ってます。ちょっと長いけど。

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by urakawasika | 2010-05-06 01:51 | さち先生おすすめナンバー | Comments(2)

風を聴きたかったら、矢沢のバラード・・・だぜ! ベイビー!   

 ちょっと濃い目の医療現場のお話は、たくさんのアクセスをいただきました。ありがとうございます。医療現場の皆様、少しずつ自分なりに発信していきましょう! また書きますね。少しでも良くなるように・・・

 と、いうことで、今日は、がらっとかわって、矢沢のバラードといきましょう。

 さち先生何をかくそう、大学時代は、矢沢の大ファンでして、毎年北九州や博多である、コンサートには、かならず、事前にアルバムを買って、歌詞を暗記してのぞんでおりました。

矢沢永吉が、広島から上京して、キャロルで一世を風靡して、”君はファンキーモンキーベイビー” と歌っていた頃、私は小学生だったので、その頃の矢沢をオンタイムでは知りませんが、すっかり不動の地位を得て、”成り上がり”、なんてあんまり言われなくなってきたころ、まだ勢力全盛だったFM放送で、矢沢の「時間よ止まれ」を聴いて、その道に堕ちてしまいました!

 矢沢のファンは、ちょっとそりこみが入っているお兄さんとか、はちまきしているお姉さんとかが、まるで同窓会みたいに、おだやかな顔をして、子連れでコンサートに来ていたりしました。でも、けっこうすんなり溶け込んでいた私です。ま、普通の格好で行ってましたけど・・・

 そういうファン層のおかげで、けっこう矢沢は誤解も招いていまして、当時愛用の矢沢ロゴのバスタオルを見た大学時代の友人に、私はちょっとエキセントリックな趣味と思われているふしがありました。

 もちろん、部活のランニングは矢沢のTシャツで走っておりました・・・

でも、それは食わず嫌いと言うもの・・・矢沢ファンいちおし 「棕櫚の影に」 西岡恭三作詞

うーん。いいでしょう。私は30年近く聴いていることになります。矢沢のコンサートのバックはいつも外人さん、アレンジもアメリカ仕込、かなりこってます。きちんと、作詞家に依頼して、歌作りをしますから、ああ見えて、かなり職人の曲作りをしています。

誰にもまねを許さない、矢沢スタイルです!俺の後ろに道ができる! ていう感じがいいねー・・・

うちの若い先生も、スタッフもみんな知らないなんてもったいない!

スケール違います。ま、そのうち、診療室のアイポッドに入れてみましょう!



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by urakawasika | 2010-04-17 00:42 | さち先生おすすめナンバー | Comments(8)

こぶし咲く福岡は、西新の春    

 うらかわ歯科医院の春は別れと出会いの春です。福岡の住人は結構移動が多いのです。サラリーマンの方は、突然辞令があって、あわただしく遠方へ引っ越して行かれます。 2週間前に突然辞令が出ます。そんな話を聞くと、は~、とため息。治療が途中になってしまった上に、せっかく親しくなれたのに、お別れしないといけません。
 開業して17年間、毎年この季節はそういう別れをたくさん経験します。

 そういう話が患者さんから出始める頃になると、駐車場のこぶしの花が全開になります。
 春を真っ先に告げる花、こぶし。それと、お隣のダスキンさんの植え込みの沈丁花の花もいい匂いを放ち、咲き乱れます。
 また、新しい年が始まるんだな~・・・と私は、毎年のように少し感無量になります。

”こぶし咲くあの丘、北国の、ああ北国の春・・・”


と歌ったのは千昌男さんだったかな~。

こぶしがやがて全部散りおおせると、今度は隣の桜が咲きます。春爛漫の良い季節になります。
そうするとまた、新しい方が福岡に来られて、また出会いがあります。

こういうことを何年も何年も繰り返しながら、年をとっていくのが人の一生ですね。

うらかわ歯科のご近所さんである西南大学が生んだ偉大なアーチスト、チューリップの財津さんが、松田聖子さんに書いた、「 チェリーブロッサム 」を覚えてますか?
新しい希望に満ちた春の息吹をメロディーに翻訳すると、この曲になる、と私は勝手に定義づけております。。これを聴くと、前向きな気持ちになるんですよね。久々に松田聖子さんを聴きましょう。

あの頃私は若かった。セブンティーン~!。 みんな、聖子ちゃんカットをしてもらいたかったんです。私は、くせ毛で、絶対にああはなりませんから、どれだけ口惜しかったか。

目のくま取りみたいなアイラインと、つやつやグロスの唇も、なんとも、天使みたい!聖子ちゃんにな~れ!と、ひみつのアッコちゃんみたいに、鏡の前で唱えてました。

無理やというのにねえ。・・・・己が見えてないのが若さというものの定義です。

名曲です。

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by urakawasika | 2010-03-07 00:20 | さち先生おすすめナンバー | Comments(2)

悲しい別れ、~拓郎によせて~   

 年も押し迫ってきました。40からは、一年がとっても早いよ、とずっと聞いていましたが、本当にものすごい早さです。お正月があって、ふと気づくと年末、そんな感じです。
 皆さん今年はどんな年でしたか?
 私は、今年とても悲しいことがありました。大学時代の親友が乳がんで9月に天に召されていったのです。数年前に発病して、ずっと病魔と闘っていましたが、夏が終わるとともに旅立っていきました。

 彼女は、乳がんなんて病気にかかってしまう前も、かの村上春樹のベストセラー小説「ノルーウェイの森」の”なおこ”のように、時々、心をやんで連絡がとぎれることがありました。歯科医とは、かなりストレスの多い仕事です。一日中、さまざまな方とかかわり、時には、理不尽なクレームを言われることもあるし、日本の安い診療報酬の中では、長時間の緊張を要する細かい仕事に耐えなくてはなりません。彼女の繊細な心は時々風邪をひいてしまって、仲良しの私とも連絡がとれなくなってしまうのです。
 でも、不思議と神様は、繊細さのうらはらに、さまざまな才能を彼女に与えていました。彼女と話すと、誰よりも話題が豊富で、退屈するということがありませんでした。音楽の素養もあって、クラッシックから、ジャズ、さまざまなジャンルに精通し、色々な曲について、うんちくを聞くのが、私の楽しみでもありました。彼女と連絡がとれるようになると、待ってましたとばかりに、いつも長電話・・・・このたびも、彼女はまた、ちょっと、連絡がとれないだけなんだ、と思いたくてしかたのない私です。
 

大切な古い友人を亡くすということは、なんだか自分の歴史の一部を失うようなものですね。これから、おなじ電車に乗って、人生の旅の終点まで、いっしょに行けると思っていた人がいなくなるのは、なんとも寂しく、取り残されたような気がします。


 

私の世代は、吉田拓郎さん世代より、少し下の世代です。でも、若い日々、拓郎の歌は、まわりにたくさんありました。彼女は、お兄さんがいて、その影響か、拓郎の良さをずっと早い時期に理解していました。数年前の”つま恋”でのコンサートが、テレビで話題になったとき、拓郎に関して、一般的な認識しかない私が、テレビを見てすっかりとりこになったときに、彼女は、たくさんの引き出しの中から、拓郎に関するさまざまなことを、手品のように取り出してきて、私に語ってくれました。
 今日は、そのつま恋のなかでも、特に好きな、中島美幸とのデュエットを聞きながら、彼女のことをしのびましょう。拓郎の歌じゃないって?
 いえいえ、中島美幸の歌を、この人が歌うととりわけ素敵なのです。今日はこの曲の気分なのです。
永遠の嘘をついてくれ・・・・彼女からメールが来るって、信じたい気持、きっとわかっていただけるでしょう。 皆さんも、色んな別れや出会い、この一年中にちりばめられているのでしょうか。
 いるのが当たり前と思っている、大切な人たちに、年の終わりに、感謝しましょう。それは、当たり前のことではないのです。




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by urakawasika | 2009-12-23 23:30 | さち先生おすすめナンバー | Comments(2)