トヨタのリッターカーが素敵   

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参院選で、少しは日本が良くなるのかな~、と思ったけど、
あいかわらず、けちけち財政の日本です。財務省と日本政府は、政府の仕事を手じまいするのかな~と思うほど、国民のために予算を使いません。

どんどん日本企業の株主が、外国資本になってきて、日本の優良企業のみなさんは、いつぞや、外資系カンパニーの職員ですって!

最後に残った、あのトヨタも、国が音頭を取って、電気自動車と叫んでいるので、どうなるのでしょう。

さて、トヨタ、と言えば、このたび、トヨタのリッターカーを買いました。

いやあ、半年待って、10年ぶりの新車! ひゅ~! 何もかも、すごく快適!


そして何と言っても、1リッターで16キロ走るのですよ!!!
自販機で買うお茶2本分で、なんと福岡市の端から端までくらいへっちゃらで走っちゃうということになる。


ガソリン自動車と、電気自動車の違いは、車を走らせるエネルギーを、外で作るか、車の中で作るか、という違いでもあるらしいです。

電気自動車が、エネルギーがいらないわけではない。それどころか、電気自動車は、エネルギーを外で作って、20パーセントの送電ロスをして、長時間かけて、車に充満するのだそうです。


内燃機関を持つガソリン自動車、しかもトヨタのハイブリッドカーなら、ロスが最小限で、ほんとエコなんじゃないかな、と思う私です。

しかも、電気自動車が、ガソリンエンジンよりエコになるのは、十数万キロ走ったところからだと聞きました。

でも、そのころには、電気自動車のバッテリーはへたってしまうのだそうです。

解せません!

日本はいつも、外国の勢力に好き勝手にされているのでは? なんだか、ほんとに悲しい。

そう思って、わが愛車のエンジンをかけるたびに、なんだか、いとおしい!

こういう知識も、テレビじゃなくて、最近は、ユーチューブでゲットするようになりました。
テレビも、株を外国に買われているらしいので、なかなかそういうことを大声で言ってくれないそうです。

ネットをググると、色んなことがわかります。


# by urakawasika | 2022-08-02 20:08 | 社会

消費税なんてなくても、笑って生きていたあの頃!   

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時代はかわるものですね。

私の大学時代、時はバブル絶頂期。世界トップ50の企業に、日本の企業は30以上名前を連ねていました。
その後、卒業と同時に、昭和が終わりました。

今振り返れば、平成元年に、消費税という得体のしれない税金が導入されました。
物を買うたびに、税金を取られる・・・私はかなり違和感を持ちました。
そして、バブルは崩壊。あらゆるものが民営化されました。マスコミは、そうすれば、私たちの福祉も老後もハッピーになる、と言っていました。

あれから30年かかって、平成は終わり、今年は令和4年目。
あたりを見回すと、消費税は生活に密着した税金になっていて、税率も爆上がり。若いスタッフなどは、利子がつかない預金と、消費税は、世界のスタンダードくらいに感じているようです。
ふと気づけば、トップ50を飾っていた日本企業は、トヨタ1社だけ。
社会保険料の天引きは、開業当時からすれば、恐ろしいまでに膨らんでいて、スタッフの手取りは、給与を上げても増えません!
ため息交じりに、かつて特別減税なんてものもあったよな~と、回顧している自分がいます。

現場の肌感覚だと、日本は、減税して、人々の力を強くしないと、世界からおいていかれるんじゃないかな、と思うけれど、まだまだ増税が足りない、と現政権は言いたい様子。

もっと、政治にも関心持った方がいいよ~、なんて、つい、学生さんに言ってしまうこの頃です。

かわったのは、歯科の世界も同じ。矯正界に、インビザラインなる、マウスピース矯正なんてものが入ってきました。初期の10年前なら、まだまだおすすめできなかったけど、今なら、ずいぶん進化していて、拒否する手はありません。私の患者さんも少しずつ増えています。

そして、私自身も、今年やってみることにして、毎日せっせと、マウスピースをはめております。

50年以上生きていると、ほんとに浦島太郎・・・・そんな感じのこの頃です。
それにしても、消費税がなくても、昭和の時代は、笑って生きていたな~、と、懐かしい!

どんどん日本は、悪くなっているようでたまりません。





# by urakawasika | 2022-04-22 11:55 | 社会

私の足の長年の不思議。ついに解決!   

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長年、私の体で、弱い場所というのがあって、ここにけっこう悩まされてきました。

物心ついたときから、長距離を歩いたり、走ったりすると、すぐに、足の裏から、足首、ふくらはぎ、と言うあたりがしびれてきて、最後には、地面に足をつくのが苦痛になってくるのです。

そうなると、足首を回したり、休んだりしてなんとか復活させ、なんとか目的地に着く、という感じになります。

高校生の時に、30キロハイクというのがあったのですが、私はほんとに死にそうで、途中で、バスに乗りたい衝動にかられました。学校にたどりついた時には、足の感覚がマヒし、痛いを通り越して、無感覚状態。二度とやりたくない、と思ったものです。

そういう記憶が積み重なると、自分は根性がない、という、自己肯定感の低下を引き起こします。今考えれば、この問題がなかったら、私の青春時代も、もっと自信を持てたのかな、と思わされます。歩くなんて、基本的なことがとても苦手なんて、自分としては、情けなかったですからね~・・・

歩く走るの運動の基礎もできない自分は、運動はだめ。と思い込んで過ごした人生でした。。

今でも、足のしびれがおこるのは相変わらずです。
過去、いろんなところで出会ってきた、整体の先生だとか、整形外科医だとか、専門家と思しき人に、その症状について相談することがありましたが、原因はわかりませんでした。そもそも、筋力が弱い、と決め込んでいたので、相手に別の答えを期待したわけでもないのですが・・・・、


ところが、50を過ぎて、ある治療師の先生に出会って、信じられないことがおこりました。

「あなたは、神経が足の裏に、ちょっと飛び出しているみたいだね。足が薄いのもあって、本来、筋肉でおおわれていないといけない神経が、少し、外側に出てきている。
だから、少し歩いて圧迫すると、足がしびれて痛くなるんですよ。」

彼は、触っただけで、私の症状を言い当てたのです。

それを聞いて、私はすとんと府に落ちました。すべてはそれで納得がいくのです。痛みは、神経症状と言われたら、納得。筋肉痛とかそういうものではなく、痛みしびれ・・・・まさにそれです。

私は、痛みを我慢して、筋肉を鍛えようと、必死で歩いたりしていたのですからちょっと恐ろしい。第一そんなことをしても、全く変わらなかったのも納得がいきます。

それからというもの、足の裏に圧がかからない方法で、足を鍛えたり、靴を調節したり、原因がわかったら、なんて、すっきりするものでしょう。

残念ながら、簡単な方法で治せるものでもなさそうなので、うまく付き合うしかなさそうですが・・・。

でも、これ、整形外科でもわからなかったわけですから、現代医学って、治せるものは、せいぜい病気や異常の何割かが精いっぱいなんだろうな、と思います。

よくある代表的な疾患で、よくあるパターンにはまれば、治していただきやすいけれど、私の例のように、そうそう誰にでもあるわけではない症状や、体の特性みたいなのになると、どのお医者さんを訪ね歩いてもわからない、ということもありうると思います。

でも、原因がわかる、ってことは、精神的にもありがたいです。まずはそこからですから。

西洋医学はぜんぜん100%ではありません。たくさんの広がりを持って学べば、どこでどんな知識が患者さんの役にたつかもしれません。
私自身も、限りなく、アンテナを張ってくれる医者に掛かりたいな~と思います。

だから、自分もそうありたいな、と思います。
まあ、私の場合、広げすぎて、スタッフがついてこれない場合もあるのが玉にきず。

でも、時々、私の広げた知識が、患者さんに役立つ時もあります。そんなときは、とてもうれしい。歯科のことだけ学んでも、良い医者になれるわけじゃない。深く、も大切ですが、幅広く・・・が大事だと思っている私です(笑)

えらい先生が、コロナの話しかしない。社会がどうなっているのか、無頓着。これも、狭いところで満足しているからじゃないかな・・・と思うのですよね~

オミクロン・・・え?尾身会長?いやいやいや。そんなわけないね・・・(笑)



# by urakawasika | 2022-01-19 02:14 | 健康,体、病気

いつ矯正を始めたらいいですか?   

 矯正治療をしていると、子供の成長のダイナミズムに驚かされます。
うらかわ歯科は、矯正治療以外もしているので、幼児期からずっと来院していて、ある時期矯正治療に入ったお子さんもいます。。

お付き合いしながら、矯正治療はどの時期に始めるのがよいですか? と、お母さんに、聞かれます。


さて、歯並びの治療と言うものは、そのお子さんの顔立ちを決めるものになってきます。ところが、顔というのは、子供時代、1年1年、激しく変わっていきます。

中でも、小学校の上学年からの変化はすごいです。一気に顎が成長します。下顎が小さくて、大丈夫かな~と思っていたお子さんの顔が、なんとなく、がっちりしてきて、目力もぐっとアップします。
そうなると、思春期の始まりです。乳歯も永久歯に置き換わり、中学くらいで、ほぼ、大人の歯並びが完成たように見えます。

しかし、このころの歯並び矯正は、タイプによっては不安定で、矯正治療後、かみ合わせがどんどんかわっていくこともあります。成長がまだまだすさまじい。

高校生と中学生をよくよく比べてみると、かなり雰囲気が違いますよね。高校生は、中学生より全体にがっちりしています。中学でけっこう男っぽく、女っぽくなっていた子たちも、さらに、どか~んと大人の雰囲気に突入です。

そして、顎! この高校の3年間で、上下顎がさらに、ぐぐぐ~っと大きくなります。とくに、下顎の成長スパートはめざましいです。矯正治療の経過の写真をとっていると、2か月くらいで、まるで違う顎のラインになっている。

高校生マジック、と私はひそかに読んでいます。

ですから、私は簡単に歯を間引く(抜いて減らす)矯正ができないのです。まだまだ顔のライン、顎の大きさ、かわっていくので、完成していないフェイスラインをもとにして歯を間引いてしまうのは慎重にしなければいけません。

間引く(抜歯をする)矯正をする可能性があるときは、極力高校生以降に着手したいな~、と思っています。
早く治したい、という気持ちが伝わってきます。

でも、ちょっと待ってね、と言うのは、そういう理由なのです。



# by urakawasika | 2021-11-08 19:46 | 医療人ねた