うらかわ歯科恒例の”だいだいくばり”   

 皆様今年もおせわになりました。うらかわ歯科医院は、年末、恒例のだいだいくばりをやります。オレンジ色のだいだいは、鍋のお供。鏡もちの上にのせるのにも使います。院長の実家にたわわに収穫されただいだいが運び込まれ、仕事おさめの今日みなさんにくばられます。
 受付担当の彼女が、だいだいガールになって、笑顔をつけて持って帰っていただきます。
本年もお世話になりました。また来年もよろしくお願いします。
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# by urakawasika | 2009-12-29 09:30 | Comments(0)

悲しい別れ、~拓郎によせて~   

 年も押し迫ってきました。40からは、一年がとっても早いよ、とずっと聞いていましたが、本当にものすごい早さです。お正月があって、ふと気づくと年末、そんな感じです。
 皆さん今年はどんな年でしたか?
 私は、今年とても悲しいことがありました。大学時代の親友が乳がんで9月に天に召されていったのです。数年前に発病して、ずっと病魔と闘っていましたが、夏が終わるとともに旅立っていきました。

 彼女は、乳がんなんて病気にかかってしまう前も、かの村上春樹のベストセラー小説「ノルーウェイの森」の”なおこ”のように、時々、心をやんで連絡がとぎれることがありました。歯科医とは、かなりストレスの多い仕事です。一日中、さまざまな方とかかわり、時には、理不尽なクレームを言われることもあるし、日本の安い診療報酬の中では、長時間の緊張を要する細かい仕事に耐えなくてはなりません。彼女の繊細な心は時々風邪をひいてしまって、仲良しの私とも連絡がとれなくなってしまうのです。
 でも、不思議と神様は、繊細さのうらはらに、さまざまな才能を彼女に与えていました。彼女と話すと、誰よりも話題が豊富で、退屈するということがありませんでした。音楽の素養もあって、クラッシックから、ジャズ、さまざまなジャンルに精通し、色々な曲について、うんちくを聞くのが、私の楽しみでもありました。彼女と連絡がとれるようになると、待ってましたとばかりに、いつも長電話・・・・このたびも、彼女はまた、ちょっと、連絡がとれないだけなんだ、と思いたくてしかたのない私です。
 

大切な古い友人を亡くすということは、なんだか自分の歴史の一部を失うようなものですね。これから、おなじ電車に乗って、人生の旅の終点まで、いっしょに行けると思っていた人がいなくなるのは、なんとも寂しく、取り残されたような気がします。


 

私の世代は、吉田拓郎さん世代より、少し下の世代です。でも、若い日々、拓郎の歌は、まわりにたくさんありました。彼女は、お兄さんがいて、その影響か、拓郎の良さをずっと早い時期に理解していました。数年前の”つま恋”でのコンサートが、テレビで話題になったとき、拓郎に関して、一般的な認識しかない私が、テレビを見てすっかりとりこになったときに、彼女は、たくさんの引き出しの中から、拓郎に関するさまざまなことを、手品のように取り出してきて、私に語ってくれました。
 今日は、そのつま恋のなかでも、特に好きな、中島美幸とのデュエットを聞きながら、彼女のことをしのびましょう。拓郎の歌じゃないって?
 いえいえ、中島美幸の歌を、この人が歌うととりわけ素敵なのです。今日はこの曲の気分なのです。
永遠の嘘をついてくれ・・・・彼女からメールが来るって、信じたい気持、きっとわかっていただけるでしょう。 皆さんも、色んな別れや出会い、この一年中にちりばめられているのでしょうか。
 いるのが当たり前と思っている、大切な人たちに、年の終わりに、感謝しましょう。それは、当たり前のことではないのです。




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# by urakawasika | 2009-12-23 23:30 | さち先生おすすめナンバー | Comments(2)

うらかわ歯科医院 合同忘年会   

例年のことですが、うらかわ歯科医院の忘年会は、何件かの病院で合同忘年会となります。今年も7件の病院の方たちとセントラルホテルで開催されました。
 企画してくださる保険医協会の方が、今年は、パタゴルフ大会を企画してくださって、当医院きってのゴルフプレーヤー鳥越助手が、優勝しました。ぱちぱちぱち・・・・
 イエスノーゲームも最後まで勝ち残り・・・・良い年の暮れになりました。日ごろ、診療室でがんばっているスタッフの大笑いを見るこの日は、毎年楽しい私です。一日中、責任の重い仕事を担うスタッフです。ともに今年もがんばったね。ありがとう!
 
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# by urakawasika | 2009-12-12 23:36 | Comments(0)

定説、天才たちの好み ~春樹と龍一~   

 先日イスラエルの文学賞を取ったりした、かの有名な作家の村上春樹さんですが、何を隠そう、さち先生は大ファンなのでした。遅咲きのファンで、5~6年前から読み出して、一気にハルキ中毒となってしまいました。「ノルーウェイの森」から、最近の「1Q84」 、世界中でメガヒット連発。天才の名をほしいままにしています。・・・

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 あまりにおもしろくて、彼の大作をすぐに読みつくして、次が出るのが待てないさち先生・・・、しかたないので、翻訳家としても活躍している彼が、情熱を傾けて、日本の読者に読んでほしい、といって、翻訳した作品に手をつけました。
  ところがです。私にはさっぱりわかりません。えっと、どこが面白いのだろう・・・、すみません、解説して~・・・状態。大好きなハルキ先生と同じ感性がない、ということにかなり、ショックを受けて、もんもんとしているところに、大いなる発見をしました。
 ある日、爆笑問題のお二人が司会する、とある番組に世界の音楽家、坂本龍一さんが出演しておられました。そして、サザンオールスター、いわゆるサザンのことを、「どこがいいのかわからないんだよね」・・・・とのたまい、それだけではなく、みんなが好き、といっている人気アーチストのことごとくをさして、「わからないんだよね~」の連発。司会の太田と田中の二人は、ちょっとむっとして、「じゃあどんなのがお好きなんですか?」と坂本さんにつめよりました。すると、坂本さんは、誰も知ることのないような、マニアックなジャンルのものを出してきて、司会の二人は、怪訝な顔・・・とうとう、番組の最後まで、天才坂本と、爆笑問題は平行線のまんまでした。

 c0219595_12362648.jpg私はそれを見てやっと理解しました。
天才の趣味はまったく凡人とは違うのだということを・・・天才は大衆の多くをひきつける作品をバンバン作っちゃうのですが、その作品のいしづえにあるのは、大衆にはちょっと理解できない深いなぞめいたコンテンツ。趣味があまりにマニアック。天才の好みは、私たちとはかけ離れているのです。

 これは、もしかしたら、世の”定説”原理原則ではないのだろうか。 ・・・
だから、凡人の私が、ハルキ先生の趣味をまったく理解できなくても、当然の摂理、何の問題もないのです!ふむふむ・・・

自分の理解力を棚に上げ、新しい、定説を発見して、あっという間に立ち直ってしまったわたくしでございました。。めでたしめでたし!


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# by urakawasika | 2009-11-09 12:14 | Comments(0)