春爛漫、行く人来る人
2013年 04月 04日
桜がそろそろ終わりそうです。は~~~。さち先生なんかため息。春は別れの季節です。
長年勤務してくれたみゆきさんが退職。ゆりこさんは、二人目を出産。当分仕事を離れます。いっぺんに、二人いなくなってしまうと、しばらく、立ち直れません。(泣)先日は、産後復帰したばかりのりかさんが、ご主人の転勤で遠くに行ってしまったばかりです。(持って行かれてしまった・・・・涙)
春なのに・・・おわか~れなのね。って曲が昔ありました。ちょっと古いですが、この詩のの意味が
。
私の年齢になると、なんか、いつも送り出してばかりです。
若い時って、考えたら、いつも送り出されてましたよね。入学とか、卒業とか、就職とか、結婚とか、引っ越しとか・・・・・
いつからだろう。いつも送り出すばかりに回ってました。人生とは、そういうものなのだな、と、桜の下で思います。ず~っと、送り出してばかりを繰り返して、最後は自分が天国に送り出される。人は、皆順送りとは言うけれど、確かに、来た道を対岸に渡って、昔通ってきたところを見ながら走っているような感じです。
まあいいや。にこやかに、みんなの幸せを祈って、しっかり送り出してあげようっと・・・・
と思っていると、玄関に懐かしい顔です。2年前に、ご主人の転勤で、泣く泣く東京に送り出した、もとスタッフの茜ちゃんが、子どもさん二人をつれて、東京から福岡にがい旋してきました。
お~、元気?
子ども大きくなったね。また下に赤ちゃんが生まれてました。福岡に遊びに来たついでに寄ってくれました。うるうる~泣。
うらかわ歯科にまた勤めた~い。なんて可愛いこと言ってくれるじゃないの。外交辞令でも、さち先生うれしいです。どこでもドアがあったらいいのにな~。
文才があれば、ここで短歌のひとつも作りたい心境です。
送り出す人も、送られる人も、めぐってきた春の風がやさしくふれます。人生桜は100回も見れないだろうね・・・毎年、色んな思いで見る花です。
うらかわ歯科を離れても、どうかお幸せに!
by urakawasika | 2013-04-04 19:05 | うらかわ歯科エピソード