カテゴリ:社会( 36 )   

令和元年 おめでとう!   


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 とうとう、令和元年になってしまいましたよ~。

 昭和、平成、令和・・・私も三代をまたぐことになりました。笑
令和って名、個人的に言うと、気に入らないです。(すみません。)どうせなら、礼儀の礼で、”礼和”がいいんじゃないかな~、と思うわけですよ。令なんて、命令の令だから、自由のない硬直感があって、もしかしたら、朝鮮半島や中国大陸に、命令されて小さくなっちゃう日本にならないといいけどな~、なんて、思っちゃうわけです。周りの国同士、礼儀をもって、愛をもって行こう! やっぱり、礼なんじゃないかって・・・

名前って大切ですよ。不思議なことに、名前ってつけると、なんとなくそのようになっちゃうようなことって感じたことありませんか? 私の名前も自分の性格や人生と、どこかリンクしているような気がしますし、家族のみんな、どこかしらそんな感じがあります。

まあ、つけてしまったからには、どうぞ、命令されて、大変なことになりませんように・・・と、願う私です。 まあ、出典は、万葉集のおめでたい言葉らしいので、笑われるかもしれないけれど。

 平成元年は、山口大学の口腔外科で迎えました。天皇陛下が一面の、平成の文字がどかんと踊る新聞をかかえて、医局の先生と記念写真を撮りました。それで、今回も、同じようにスタッフとみんなで写真を撮りました。あの平成の写真の私は若かったよな~・・・令和の記念撮影は、ずいぶん年とったものです。こんな年になるなんて・・・人の一生は駆け抜けるようなスピードなんですね。

 うちの患者さんで、昭和元年生まれのご婦人がおられます。素敵にお元気な彼女は、確か93歳。彼女は、戦争をリアルに知る世代です。空襲でやられた、死臭のする街を逃げまどった経験を持っているのです。でも、彼女のような生き証人は、やがて一人もいなくなる時がきます。人類の歴史を見ると、自分の社会からすべての戦争体験者がいなくなった時から、どうも黒いタイマーは動き出していくようです。どうしても人間は、過ちを繰り返す。

 平成生まれが社会の中枢を担い始め、令和の若者が闊歩するころ、日本はどうなっているのでしょうか。屈託のない平成生まれの若いスタッフの笑顔を見ながら、人間の光と影を思います。どうぞ、光がさんさんと日本を照らしますように。人生が進むごとに、人は心配性になるのかも。人間は捨てたものではない。せめて、そう信じることにしましょう!



by urakawasika | 2019-05-07 00:36 | 社会 | Comments(0)

中学生ショック   

  子供が、小学校、中学高校と育っていくと、自分が通った道をまたもう一度検証するような気持ちがします。小学校は、のんびりしています。中学受験をするお子さんは別として、授業をしっかり聞いて、宿題をやっておけば、なんとかなっていくような感じです。でも、中学になると同時に、いきなり何段階も上がります。一気に英語をはじめ、課題がふくらんで、突然ノルマが増えます。

期末テストは実技教科まで9教科いっきにつめこまなければなりません。
それにお決まりの、ハードなクラブなどもセットになっていて、生活のリズムもつかみきれず、どうやって、時間をやりくりしていったらいいのか、途方に暮れる子が続出です。

 クラブをやりながら宿題をやって、しかも予習なんてことになれば、おのずと、睡眠時間は削られ、中学ブラック企業と呼びたくなるような子供たちの生活。
先生方は、小学校とのギャップを中学生ショックと呼ぶのだそうです。

 勉強が苦手なわが子の勉強を見てやってみて、初めて知った恐ろしいほどのギャップ! これを見事にクリアして、上位成績で悠々とすごしている中学生もいるだろうけど、まあ、普通のお子さんなら、たぶん、四苦八苦するのではないかと思います。

 ところで、わが子の学校の成績表を見たら、数学30点以下が、全体の20パーセント以上いたのでびっくりしました。でも、うなずける。中学生ショックをのりこえられず、ちょっとしたつまづきをどうしていいかわからずに、放置してしまったら、あっというまに落ちこぼれてしまうのは、当然だと思ってしまいます。

 うらかわ歯科に来る、来年中学生になるお子さんに、ついついアドバイスしたくなるさち先生です。勉強はお子さん任せにしないで、要領を得るまでは、かかわってあげたほうがいいよ~、とお母さんに言い。お子さんには、「クラブは、しばらく入らずに、学校のリズムをつかんでから入るのもいいんじゃない。」なんて言う。中学生ショックを乗り越えて、本来の自分の力を出してほしいな~と思います。

 でも、考えると、お手伝いをしたり、さまざまな生活のことをきちんと教えたりするのは、ほんとに小学生の時しかできそうにないな~と思ってしまいます。なんせ、中学になれば、ブラック企業並みの忙しさ、しかも、反抗期。しかもしかも、親も働いていたりなんかして、アイロンかけ一つ教えることができず成人してしまう。いや、我が家は、そうなっている!

 でも、もっともっと、丁寧に暮らす、ということを、どこかで子供に教えたいよな~、と思っている私です。衣食住、どれも、おざなりにしていると、やっぱり、地に足がついた考え方って、できなくなるんじゃないかな~と思うのです。中学卒業したら、同じような路線で高校、となれば、またそれも絶望的。日本の高校は、もっと生活が学べるところがあってもいいんじゃないかな~・・・と思うようになりました。
 
 むつかしい高校の勉強はちょっと減らして、料理教えたり、DIYしたり、庭仕事教えたり、掃除のノウハウをしっかり教えてくれたり・・・・一生のうち、そういうことをしっかり学ぶ時代が、若い時代のどこかにあるといいのにな~と思う私です。なんせ、私も、スルーしてしまった口なので・・・そしたら、人生はさらに豊かになりそうな気がしてます。





by urakawasika | 2019-03-27 04:34 | 社会 | Comments(0)

2019年 平成が終わりました~   

あけましておめでとうございます。


 とうとう、平成は終わりましたね。昭和が終わった時のことを思い出します。昭和が終わる年の暮れ、昭和天皇の様態が悪くなって、日本中がその動向を見つめつつ、新年を迎えました。確かお正月番組も自粛していました。そして、新年になって、何日か経ち、ついに昭和天皇が崩御なさいました。昭和が終わった。・・・・若い私も、なんとなく、動揺していました。未知なる世界に飛び出す不安感だったのでしょうか。

 今となっては、あまり思い出せませんが、それと前後するように、昭和の歌姫、美空ひばりさんが亡くなりました。大学病院に勤めていた私は、年配の看護婦さん(その頃は、まだそう呼んでいました。)が、その朝、「美空ひばりが亡くなった!。」と、泣かんばかりの迫力で叫んでいたのを覚えています。
 
それから、しばらくは、激動の昭和を検証する番組がたくさん流されていました。

 今年は、それと対比するように、平成を検証する番組が流れます。平成も30年を経たので、昭和を知らない世代が、時代の中心になりつつあります
「平成を検証する、というと、みなさん、昭和のつけを、平成がどうつけたか、という話に終始するようですが、僕は、平成生まれなので、そういう言い方は、ちょっと違和感があります。」

 そういうことを、若いコメンテーターが言っていました。なるほどな~・・・平成生まれの息子も、私が鼻歌を歌っていると、

「ねえ、それ”ショウワ”の歌?」
なんて、無味乾燥のイントネーションで聞いてきます。”昭和” と言え!、私はむっとします。でも、彼にとっては、私が明治時代を思うようなもので、大隈重信が闊歩している時代を自分の時代と思えないのと同じことなんでしょう。

 さて、平成が終わった今年、どんな年になるのでしょう。年末に届いた出先不明の請求書には、会社名だけで、電話番号さえ書いてありませんでした。しかたないのでネットで調べたら、その会社は、取引のある会社が、集金業務を委託した会社だとわかりました。やれやれ、今時は、クレームや、問い合わせに人手を使いたくないので、電話番号さえ書かないというのが当たり前のように通る時代なのでしょうかね~。

 企業の信用とか、誠実とか、そういうのはコストがかかる。ならば、コストのかからないことを追求しよう。責任取らず、もうけは取ろう! 平成30年をかけて、そちらに舵取りしてきたように感じるのは、昭和世代だからでしょうか。なんかこのごろ憮然とすることだらけ。

 でもね、もう少しいけば、たぶん、捨てていく物を、もう一度拾うのが、今最も新しい、ということになる、と思うよ~。人間の本質はかわらないものだから。

by福岡市早良区西新の歯科医院 



by urakawasika | 2019-01-07 12:36 | 社会 | Comments(0)

子どもたちの食、給食   

  先日、息子の中学校の給食室見学というのに行ってきました。息子の中学は、何年か前に給食が始まって、お弁当から解放されている私です。

その日、希望者の保護者数人で、日頃は、あるのかないのさえ意識していないすみっこの建物に入っていきました。

私も幼い時の給食室の記憶があります。暑い夏の日だったのか、給食室の窓はあいていて、中で、作業する”おばちゃん”(子どもはみんな給食のおばちゃんと呼んでいました。)が、大きなオールのようなしゃもじで、でっかい鍋をかき回していたのを、うっすら覚えています。

しかし、いざ、入ってみると、そこは、昔の給食室とは別世界でした。入り口ではエプロンに着替え、なんと、エアーシャワーを全身にあびました。もちろん、入念な手洗いをして、頭には、不職布のキャップをかぶり、髪の毛を全部入れてしまうように指導されました。

ん? これはどこかで見た光景・・・・
そうか~。ICU,もしくは手術場ではないですか・・・・
私はほんとにビックリしました。まさに、ICUか手術場! 消毒の考え方、滅菌の考え方・・・私たち医療人は、まずそのあたりから、徹底的に指導されるわけですが、まさか、学校給食の現場で、それとほぼそっくりのシステムが作動しているなんて・・・

中に入ってまたびっくり。

土がついた野菜、洗う前の魚、などなど、そういうものは、できあがった料理を汚染させるリスクがある、というので、調理の流れは、常に一方通行の動線です。さらに、その動線を、デザインするところから、調理計画が始まるそうです。

栄養士さんは、メニューを作ることが仕事、くらいに思っていたけれど、とんでもない。メニューを作ったあと、一つ一つの素材の動線を、きっちり計画表に色分けして書き込むという仕事も大切な仕事です。

おおむね、作業全般が終わったころに見学したので、給食室内は、さしずめ、きれいに整理された工場を見るようでした。ぴかぴかのステンレス。ぴかぴかの室内。味気ないくらい、殺風景です。

我が家で、夕食を作るときはどうでしょ。台所はてんやわんや。食事が終われば、相当雑然としています。もう、ほんと別世界です。さらに、昔の記憶の給食室からも、かなりかけ離れています。

こうやって、子ども達の食が守られているんだな~。感謝の涙さえあふれてくるようでした。一度、チャンスがあったらみなさんも見学おすすめします。

by福岡市早良区の歯科医院



by urakawasika | 2018-10-05 16:27 | 社会 | Comments(0)

人手不足の日本列島   

   日本中、人手不足が深刻だ、とテレビで報道されていました。歯科界も、人ごとではありません。随分前から、歯科医師が過剰だと言って、各大学の歯学部の定員をどんどん減らし続けて、半分は女性の学生となった今では、気がつけば、歯科医の求人にも、応募者が激減する事態になったようです。
 もちろん、歯科医だけでなく、衛生士さんも、受付の秘書さんも、なかなか集まらない現状になってしまいました。

 日本全国、従業員が集まらなくて、とうとう廃業した事業所もたくさんあるとか、経営者としては、恐ろしい話です。

 そういう時代ですから、人材斡旋業者は旬の職業なのか、たくさんのDMが舞い込みますが、その費用たるや、目が飛び出そうです。ほんとに、ちょっとの間に世間様はどんどんかわっているのですね~。

 うらかわ歯科にも、時々、就活のための見学の方が見えます。今は、職場をよく観察してから、面接応募、というのが普通になってきました。若い方は、色んな思いで仕事を探しています。

 給料、待遇・・・そこだけしか目がいかない人も多いです。手っ取り早く稼げる仕事があるのは、人手不足なら当然かも知れません。でも、若いときは、やはり、スキルが上がる仕事、というのがいいと思います。営業がちゃんとできる、その業種のノウハウが蓄積される。
 一部のベンチャーの会社では、社長以下、できるだけ、手っ取り早く、お金を儲けることを最優先課題に挙げているのでしょう。営業のイロハなど、何も教育されず、ただ、調子の良いことを言って、契約だけとる、詐欺師のような手法を仕事と勘違いしている若い営業の人もたくさん見てきました。

若い時代に、必要な苦労をせず年をかさねてしまえば、やはり、何も蓄積されずに、あっという間に年をとってしまいます。

 ふと気付かないうちに、すっかり変わってしまうのが社会です。辺りを見渡せば、すっかり厳しい状況になっていて、自分と言えば、何も売りがない。これではちょっと心配になります。

 安部さんは、働き方改革と言い、とにかく、ゆとりをもって働いて、給与も休みも充分、なんてことを目指していますが、そこを目指すなら、やはり、高いスキルが必要とされてくる。

やはり、人生楽をすれば、結果はそれなりだし、努力すれば、やはり、何かを見つける。それは、変わらない天の法則のように思いますが、古いのでしょうかね~。
若いときの苦労は買ってでもしろ・・・と昔の人は言いましたが、それなりの意味はあると思うのですが、どうなんでしょう。

by福岡市早良区西新の歯医者



by urakawasika | 2018-05-10 15:33 | 社会 | Comments(0)

平成30年 今年ももよろしくお願いします。   

 平成ラストの年になりました。かつて、私が若い頃は、うちのおばあちゃんは、明治生まれだ~、なんて会話を、ある感慨をこめてかわしていたものですが、私も、同じ感覚で、若い人に「昭和生まれだ~、」と言われる立場になったんだな、と困惑します。

 お正月番組も、ほとんど見ずにすごしていました。ほんのちょっとつけたテレビでやっていたのは、フードファイターと呼ばれる若者が、ライオン相手に、肉の食べ比べをするというものでした。

 思わず目をそらしました。人類の歴史上、食べるものにことかかない時代なんて、たぶん、今くらいで、多くの時代、地球上のあらゆるところで、餓えと貧困が、しつこいしみのようにはびこり、人々は、その日その日の糧を得るために、大変な努力をしてきました。今でも、北朝鮮の貧しい国民を写し出すニュースを始め、そういう映像は、毎日ことかきません。そのたびに、胸が痛むものです。
 たぶん、今の日本の私たちは、かつて人類が経験したことのない恵みの時を、恵みの場所で過ごしているだけだと思います。私たちが偉かったというわけでもなく、ただたまたま、だれかのおかげで到来した、恵みの時を享受できている自分。私はそういうとらえかたをしています。

 恵みであれば、感謝が伴うもの。だから、必要以上に食べ物を無駄にしたり、傲慢な姿勢を取るべきではなく、やはり、食事食事のたびに感謝を捧げたいものだと思います。そう言いながら、たくさんの食べ物を無駄にしてしまう自分に、せめて、痛みを感じたいと思う私です。だから、テレビで見たフードファイターなんて、私にしたら、傲慢そのもので、なんだか、恐ろしくなりました。この人、大丈夫だろうか・・・・

主をおそれることは智恵の初め。聖書

見えざる神の手は、やがて、恵みの時を過ぎ去らせ、そのむくいを自らの上に招く。どうぞ、神様、私たちの傲慢をお許し下さい!
年頭、思わず、祈ってしまいました。

今年は、気を引き締めて、やはり、当たり前と思っていることに、あらためて意識をめぐらし、感謝して歩んでいきたいものだ、と思いました。

また今年もよろしくお願いします。

by福岡市早良区西新の歯科医院


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by urakawasika | 2018-01-10 12:40 | 社会 | Comments(0)

個人情報、守秘義務・・・って、なんかな~・・・   

  ちょっと前から、義母の近所の、高齢のご婦人が施設に入居されました。90才を超えて、一人暮らしを続けていて、ご家族は遠方にいらっしゃいました。元気で、週に一度はプールに行ったり、カラオケの仲間と歌ったり、前向きな方でした。それが、少し認知症の症状を呈してきたことで、ご家族が、施設に手続きをしたようです。

 義母が時々施設を訪問していました。彼女は、家に帰りたい、と言いながら、正月さえ施設から出ることなく、毎週行っていたカラオケも何もかも、そこからは出れない様子だと、義母は、気の毒そうに、私に報告しました。彼女の家は、住人を失い、ひっそりとして、植木だけが伸び放題になっています。

 ある時、義母のところに彼女のカラオケ仲間の一人から電話がかかってきました。
「○○さん、どうしたんですか? 家の電話もなくなってるし、連絡がまったくとれないので、前通っていたデイケア施設に電話して問い合わせたんです。そしたら、守秘義務があるから、教えられない、って言われて・・・・」

義母はやれやれという顔をして、そのエピソードを話しました。
「守秘義務ね~・・・確かに、おれおれ詐欺とか、色んな人いるから、わかるけど、寂しい話ね。」

 なんせ私は、守秘義務だの、個人情報だの、そういうのを声高に言わない時代の人間なので、時代の必要にせまられて登場した最近の風潮に、ちょっとうんざりします。
もし、軽々しく、”個人情報”を電話口で教えて、誰かに訴えられたら、好意で教えた方が負けちゃうでしょうから、職員だって軽々しく教えられないのもよくわかりますが。

 でも、私なら、寂しく施設で暮らしているご婦人のために、電話口の相手をメモし、本人や、ご家族、同意を必要とする方に報告して、希望とあれば、またおりかえし、その方にお電話差し上げる、とかなんとか、エネルギーを人絞り、してあげたいな、と思います。

うちのスタッフだったら、絶対対応を注意するな、と思いました。

 個人情報、守秘義務。こういう言葉って、悪意の人たちがいなければ、そこまで、ぎすぎす舞台上に上がってくるような名詞ではないと思います。時代だから、しかたありませんが、本来、人間の交流って、もっとルーズでファジーなもの、遊びと余裕がたくさんある上着みたいなものだと思うのに、まるで、きちきち、一分のスキもない、かっちりしたスーツみたいに、最近は、ほんと生きにくい。そう感じるおばちゃまです。

ふと、その老齢のご婦人の家の、伸び放題の植木がカットされていました。聞くと、昔の友人が、何も言わずに、してくれていたそうです。そのことを遠方にいる若いご子息も知らぬまま、・・・・色んな思いがよぎります。


by urakawasika | 2017-08-18 12:42 | 社会 | Comments(0)

「ありがとう」「すみません」言おう、キャンペーン希望   

昔より、ありがとうとか、すみませんとか、言ってもらえる回数が減った気がします。
立て続けにこんなことを体験します。

ある日、前を歩く高校生が落とし物をしたので、すかさず拾ってさしあげたら、
「あ」
と、言って行ってしまいました。

ある人に、たのまれていたある物を送って差し上げたら、やっぱり、うんともすんともない。

自転車が後ろから来て、もう少しでぶつかりそうになって、思わずよけました。自転車の彼は、私をじろっと見て通り過ぎていきました。

我が家の前で、接触事故があって、警察がやってきて、我が家の駐車場に何も言わずに車を停めて事故処理をしてました。私、そばにいますけど~・・・

自転車の親子連れのお子さんの自転車が、ころんでしまったので、駆け寄って、おこしてあげたけど、ママは、知らん顔で行ってしまいました。

やれやれ・・・・なんか疲れますね。「ありがとう」も、「すみません」も、言うだけは、ただ! だから、言えばいいのにな~。

前述の高校生の時は、振り向きざまに、きっと「ありがとう」と言うだろうと、疑いもしなかったので、こっちも、満面の笑顔で、
「落としましたよ。」

と声かけました。

私の笑顔だけが、宙を舞って、行き場をなくしていたっけね~。

こういう時って、こっちの気分も、とってもマイナスになって、その後の活動に影を落としたりします。そこで、ちょっと、ありがとう、とか、すみません、とか言って下されば、むしろ、良い気分が心をしめて、
「いやいや、こちらこそ。」
って感じになるんですけどね。

最近は、こういう気分の悪い対応は、もはやあたりまえ、と思うくらいにしてないと、こっちまで、気分的にまきこまれてしまいます。

昔も、こういうことはあったけど、確実に確率が上がってる。昔は、何も言わない、というのが、時々。今は、「ありがとう」、「すみません」、を言われるのが、時々。になってしまったようです。

 なんか、疲れますけど、自分は、ちゃんと言おう、子どもはちゃんと言える子にしつけよう。・・・スタッフも、言えない子が入ったら、ちゃんと言えるようにアドバイスしよう。
と思います。
ありがとう、すみません。心のこもった言葉は不思議です。それだけに終わりません。言葉は、花束のように、もらった人はとてもうきうき活力をもらいます。生きていく限り、言葉の花束をたくさんの人にさしあげたい、と思います。

交通安全キャンペーンみたいに、「ありがとう」「すみません」を言おうキャンペーン、国をあげてしたらどうなか~と思います。もはや、あたりまえとはいかなくなってる世の中です。



by urakawasika | 2017-06-17 15:54 | 社会 | Comments(2)

「PPAP」のお正月   

  新年になりました。今年も素晴らしい年でありますように。皆さん、去年はお世話になりました。

さて、年末年始の休みで、実家に帰り、家族が見るテレビも少しはつきあって見ておりました。昨年のニュースのダイジェストを伝えていました。

 アメリカの大統領がトランプ氏になったことは、やっぱりトップ記事ですね。私は、トランプさんの映像を見ながら、時代は、冷戦時代と言われていた頃から、大きく駒をすすめて、もはや、ぜんぜん違うステージに様変わりしたんだな~、と感じました。

 そして、産業構造の大変革。そういう転機もむかえておりますね。今や、トップの企業というのは、物を作る企業ではなくて、いち早く新しいしくみを作って、ITの世界で、そのしくみの付加価値を売る企業になっています。生産する現場から、おいしい所を巻き上げていくような企業、なんて言うと叱られるかな~。日本の終身雇用も、年功序列も、良い悪いは別としてて、完全に崩壊し、勝ち組は、多くの富を独り占めして、負け組は、かぎりなく落ちていく。シンボルマークは、ハゲタカかなんかにしたくなるような殺伐とした世界になったもんだ。なんて感じてしまいました。

 それは、単に私が年を取りすぎたから感じることなのか・・・このおばちゃまは、日本の将来に明るい夢がえがけません。

 まあ、そんな中にあって、すごく、ホットだったのは、ピコ太郎ですよ~。数ヶ月で動画再生回数世界一を誇った「PPAP」は、楽しいし、ばかげてるし、でも、ぶふっ、と笑えて、頭の中にめぐります。誰も傷つけず、特にメッセージ性もない。小学校時代に、男の子がおちゃらけて、たわいもないことをして女の子を笑わせるような、不思議な子供っぽさがありますよ。だいたい、appleの前は、aじゃなくて、an と習ったぞ~。

 いきなり、スターダムにのしあがったピコ太郎が、徹子の部屋やあさイチに出て、たんたんとトークした内容が、またいい。奇をてらったところがなくて、メディアにこびる感じが無くて、私の中で、「PPAP」の評価がまた一段感アップといった感じです。たぶん、彼が、ある程度の年齢に達して、自分なりの立ち位置をもって、たまたまスターになったので、そこから来る貫禄といったものだろうと、私は読みました。

 彼が、世界中で「PPAP」をやって、世界平和に貢献したい、みたいなことを言っていましたが、なるほどな~と思いました。
こういう、ある意味、人間の体の中にもともともってる理由無き笑い、みたいなものが、世界平和の鍵なのかもしれないな~。

 それにしても、インターネットを操作して、人類を破滅においこむこともできるかもしれないし、逆に、それに対抗する力も、持ちうるのかもしれませんね。

 悲観することばかりじゃないのかもしれませんね。そして、ピコ太郎さんとまではいかなくても、どこで、どう、花開くかわからないから、やっぱり、毎日、真摯な気持ちで、与えられたところで咲けるように、できる努力は常に継続していきたいものだ、と思ったお正月でした。

え、「PPAP」知らない?ではどうぞ。




by urakawasika | 2017-01-07 10:37 | 社会 | Comments(0)

最近の身の上相談   

 新聞の身の上相談を見るのが趣味、という母が言うには、身の上相談は、本当に世相を反映しているんだそうです。
最近ならではの相談は、こんなのがあったそうです。

 「新婚の夫。色々話をしたい妻ですが、夫は、二人で旅行に行っても、横でゲームをしているだけで、話をしてくれません。どうしたらいいでしょう。」

 確かに、無口な夫。という相談は、昔もありましたが、ゲームに興じて、話をしないというのは、さすが、ゲーム世代が大人になってからのものですね。ファミリーレストランに食事に行くと、テーブル囲んで、家族みんながスマホやゲーム機をめいめいに見つめている、というのも、めずらしくないから、この相談は、最近の世相ナンバーワンにしてもいいかもです。

 我が子も、ゲームを与えまいとしてふんばっておりましたが、とうとう高学年でデビュー・・私から、時々スマホをうばいとって、お気に入りのゲームに興じるようになりました。
30分以内、と言っていても、なかなか難しいようです。ゲームに夢中になるように、学習に夢中になればいいのにな~、と思うのは、どこの親も同じでしょうか。ゲーム勉強・・・ゲームのように楽しすぎる勉強法ってないものでしょうかね。

 しかし、子ども時代に、ヘビーなゲームユーザーになってしまうと、依存症へ移行する率が高いそうです。ゲーム以外のいろんなことを学ぶ時期に、ひたすらゲームだけしていると、育っていくべき、さまざまな人間の機能が育たぬまま成長しそうですね。そういう子が大きくなって、家庭をもつと、当然のように、先の人生相談に出てくる旦那さんのようになってしまうのでしょうか。我が子はさけたいです。それでなくても、日本の夫君は、夫婦の会話をしたがらない。というか、苦手、のようです。女性は、ああでもないこうでもない、と会話を楽しむ傾向があるのに対して、男性は、必要な事だけ話して終わりの人も多いですよね。

 昔から夫婦の会話、というのは、結婚生活が長くなると、どうしても少なくなる物のようですが、さらに、ゲーム中毒なんていうやっかいなものが出現してしまって、これは、日本の夫婦全体の危機となってしまうかもしれませんね。

え?うちは?って・・・

二人とも、ゲームもしてないのに、ちょっとやばいかもです。
「言わんでもわかるやろ!」
というのは、危険信号かもしれませんね~。気をつけましょう。

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by urakawasika | 2016-11-14 19:07 | 社会 | Comments(0)